特許
J-GLOBAL ID:201803014980365340
添加弁の冷却方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136696
公開番号(公開出願番号):特開2018-009456
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】機関停止後における添加弁の温度上昇を抑えつつ、機関停止後に電動式の冷却ポンプを駆動することによるバッテリの蓄電量低下を抑えることのできる添加弁の冷却方法を提供する。【解決手段】内燃機関10の排気通路14には添加弁29が設けられており、この添加弁29は、水冷式の冷却装置50で冷却される。冷却装置50は、添加弁29に設けられて内部に冷却水が供給される冷却部52や、バッテリ60からの電力供給によって駆動されて冷却部52に冷却水を送液する電動式の冷却ポンプ54を備えている。そして、電子制御装置37は、内燃機関10の運転停止に伴って冷却ポンプ54の駆動を停止し、冷却ポンプ54の駆動を停止した後、冷却部52内から蒸発した冷却水量に相当する分だけ冷却部52に冷却水を補充するように冷却ポンプ54を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられて添加剤を噴射する添加弁を水冷式の冷却装置を使って冷却する方法であって、
前記冷却装置は、前記添加弁に設けられて内部に冷却水が供給される冷却部と、バッテリからの電力供給によって駆動されて前記冷却部に冷却水を送液する電動式の冷却ポンプとを備えており、
前記内燃機関の運転停止に伴って前記冷却ポンプの駆動を停止し、前記冷却ポンプの駆動を停止した後、前記冷却部から蒸発した冷却水量に相当する分だけ前記冷却部に冷却水を補充するように前記冷却ポンプを駆動する
添加弁の冷却方法。
IPC (3件):
F01P 7/14
, F01N 3/08
, F01P 3/12
FI (3件):
F01P7/14 F
, F01N3/08 A
, F01P3/12
Fターム (14件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091AB15
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091CA17
, 3G091CA18
, 3G091FA06
, 3G091FB03
, 3G091FC08
前のページに戻る