特許
J-GLOBAL ID:201803015007532353

エレベータのかご用ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134134
公開番号(公開出願番号):特開2018-002440
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 本発明は、かごの昇降時における風きり音の発生を抑制することのできるエレベータのかご用ドア装置を提供する。【解決手段】 かご本体に固定され且つ上下方向と直交する横方向に延びるガイドレールと、ガイド部を有する少なくとも二つのドアハンガーであって、ガイド部がガイドレールに案内されて横方向に移動可能な少なくとも二つのドアハンガーと、各ドアハンガーに連結された少なくとも二つドアパネルであって、二つのドアパネルの横方向における先端同士が互いに突き合わされた状態でかご本体の開口部を閉じる一方で、二つのドアパネルが横方向に離間した状態でかご本体の開口部を開放する少なくとも二つのドアパネルとを備え、各ドアハンガーのガイド部は、該ドアハンガーに連結されたドアパネルの上下方向に延びる中心線よりも開口部を閉じる側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者が乗り降りする開口部を有するかご本体に固定されたガイドレールであって、上下方向と直交する横方向に延びるガイドレールと、それぞれがガイドレールに案内されるガイド部を有する少なくとも二つのドアハンガーであって、それぞれのガイド部がガイドレールに案内されて横方向に移動可能な少なくとも二つのドアハンガーと、各ドアハンガーに連結された少なくとも二つドアパネルであって、二つのドアパネルの横方向における先端同士が互いに突き合わされた状態でかご本体の開口部を閉じる一方で、二つのドアパネルが横方向に離間した状態でかご本体の開口部を開放する少なくとも二つのドアパネルとを備え、各ドアハンガーのガイド部は、該ドアハンガーに連結されたドアパネルの上下方向に延びる中心線よりも開口部を閉じる側に配置されていることを特徴とするエレベータのかご用ドア装置。
IPC (1件):
B66B 13/30
FI (1件):
B66B13/30 P
Fターム (6件):
3F307AA02 ,  3F307BA04 ,  3F307CA01 ,  3F307CD01 ,  3F307CD04 ,  3F307CD06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292911   出願人:三洋機工株式会社
  • 特開平1-261192

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