特許
J-GLOBAL ID:201803015011636759

羽のビートを再現することができるオートマトンを有する計時器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041499
公開番号(公開出願番号):特開2018-155743
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】2つのメンバーのビートを再現することができるオートマトンを有するコンパクトな計時器を提供する。【解決手段】オートマトン6は、少なくとも1つの第1のメンバー8と少なくとも1つの第2のメンバー10を有し、第1のメンバー8と第2のメンバー10は、ビート運動を再現するように連接している。第1のメンバー8は、XY平面に平行ではない第1の軸のまわりを回転するように設けられ、第2のメンバー10は、第1の軸とは異なる第2の軸のまわりを回転するように設けられ、オートマトン6の駆動機構は、第1及び第2のメンバー8、10のアクチュエート手段を有し、アクチュエート手段は、第1及び第2のメンバー8、10の回転運動を調整するように、第1及び第2のメンバー8、10にそれぞれ非対称的な回転運動をするように回転させるように設けられ、これらの回転運動が組み合わさって第1及び第2のメンバー8、10のビート効果を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
XY平面を定める表盤(2)と、前記表盤(2)の上に配置されたオートマトン(6)と、及び前記オートマトンの駆動機構とを有する計時器であって、 前記オートマトン(6)は、少なくとも1つの第1のメンバー(8)と少なくとも1つの第2のメンバー(10)を有し、 前記第1のメンバー(8)と前記第2のメンバー(10)は、ビート運動を再現するように連接しており、 前記第1のメンバー(8)は、前記XY平面に平行ではない第1の軸(AA)のまわりを回転するように設けられ、 前記第2のメンバー(10)は、前記第1の軸(AA)とは異なる第2の軸(BB)のまわりを回転するように設けられ、 前記オートマトン(6)の前記駆動機構は、前記第1及び第2のメンバー(8、10)のアクチュエート手段を有し、 前記アクチュエート手段は、前記第1及び第2のメンバー(8、10)の回転運動を調整するように、前記第1及び第2のメンバー(8、10)にそれぞれ非対称的な回転運動をするように回転させるように設けられ、 これらの回転運動が組み合わさって前記第1及び第2のメンバー(8、10)のビート効果を与える ことを特徴とする計時器。
IPC (1件):
G04B 45/00
FI (1件):
G04B45/00 U
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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