特許
J-GLOBAL ID:201803015038474106

フルオロポリマーフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-506262
特許番号:特許第6270817号
出願日: 2013年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フルオロポリマーハイブリッド有機/無機複合体を含むフルオロポリマーフィルムを製造するための方法であって、以下のステップ: (i) - 式(I): (式中、R1、R2、R3の各々が、互いに等しいかまたは異なっており、独立に水素原子であるかまたはC1〜C3炭化水素基であり、ROHが、少なくとも1個のヒドロキシル基を含むC1〜C5炭化水素部分である) を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル系モノマー[(モノマーMA)]から誘導される繰り返し単位を含む、少なくとも1種のフルオロポリマー[ポリマー(F)]と、 - 式: X4-mAYm (式中、mは、1〜4の整数であり、Aは、Si、TiおよびZrからなる群から選択される金属であり、Yは、加水分解性基であり、Xは、任意選択により1つまたは複数の官能基を含んでいてもよい炭化水素基である) を有する少なくとも1種の金属化合物[化合物(M)]と、 - 少なくとも1種のイオン性液体(IL)および、任意選択により、少なくとも1種の添加剤(A)から本質的になる液状媒体と、 - 任意選択により、電気導電性イオンを含む少なくとも1種の金属塩[電解塩(ES)]と、 - 任意選択により、前記イオン性液体(IL)および前記添加剤(A)と異なる少なくとも1種の有機溶媒(S)と の混合物を提供するステップと、 (ii)前記化合物(M)を加水分解および/または重縮合して、無機ドメインを含むフルオロポリマーハイブリッド有機/無機複合体を含み前記液状媒体を導入する液状混合物を生じるステップと、 (iii)ステップ(ii)において得られた前記液状混合物からフィルムを加工するステップと、 (iv)ステップ(iii)において得られた前記フィルムを乾燥させ、次に、任意選択により、硬化させて、フルオロポリマーフィルムを得るステップと を含む方法。
IPC (7件):
C08J 5/18 ( 200 6.01) ,  H01M 10/0565 ( 201 0.01) ,  H01M 10/052 ( 201 0.01) ,  H01G 9/20 ( 200 6.01) ,  H01G 11/52 ( 201 3.01) ,  H01G 11/84 ( 201 3.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01)
FI (9件):
C08J 5/18 CEW ,  C08J 5/18 CEY ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01G 9/20 113 B ,  H01G 9/20 105 ,  H01G 11/52 ,  H01G 11/84 ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • イオン伝導複合膜
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-537270   出願人:ルノー・エス・アー・エス

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