特許
J-GLOBAL ID:201803015050181548
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101575
公開番号(公開出願番号):特開2018-162209
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】色むらが抑えられたグラデーション模様を有する合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂及び可塑剤を含有する第1の樹脂層と、熱可塑性樹脂、可塑剤及び無機粒子を含有する第2の樹脂層とを備え、前記第2の樹脂層の第1の表面側に、前記第1の樹脂層が配置されており、合わせガラスを作製した際に、平行光透過率が30%を超え、60%未満である領域であってかつ上記第2の樹脂層の厚みが、中間膜の厚み方向と直交する方向に連続的に減少している領域であるグラデーション部が存在し、上記第2の樹脂層の200°Cにおける複素粘度が、前記第1の樹脂層の200°Cにおける複素粘度の0.7倍以上2倍以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂及び可塑剤を含有する第1の樹脂層と、
熱可塑性樹脂、可塑剤及び無機粒子を含有する第2の樹脂層とを備え、
前記第2の樹脂層の第1の表面側に、前記第1の樹脂層が配置されており、
JIS R3202(1996)に準拠した2枚のクリアガラスを用いて合わせガラスを作製した際に、平行光透過率が30%を超え、60%未満である領域であって、かつ前記第2の樹脂層の厚みが、中間膜の厚み方向と直交する方向に連続的に減少している領域であるグラデーション部が存在し、
前記第2の樹脂層の200°Cにおける複素粘度が、前記第1の樹脂層の200°Cにおける複素粘度の0.7倍以上2倍以下である、合わせガラス用中間膜。
IPC (4件):
C03C 27/12
, B32B 27/22
, E06B 3/66
, E06B 9/24
FI (4件):
C03C27/12 N
, B32B27/22
, E06B3/66 E
, E06B9/24 E
Fターム (38件):
2E016AA01
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC01
, 2E016EA05
, 4F100AA01B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100AK23C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100CA04D
, 4F100DE01B
, 4F100GB31
, 4F100JA06B
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JN06
, 4F100YY00B
, 4G061AA04
, 4G061AA26
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CB16
, 4G061CB18
, 4G061CD02
, 4G061CD03
, 4G061CD18
引用特許:
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