特許
J-GLOBAL ID:201803015056250320

細胞捕捉システム及び細胞捕捉システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141926
公開番号(公開出願番号):特開2015-012839
特許番号:特許第6251998号
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血液又は前記血液中の細胞を処理するための処理液を内部に導入するための導入流路と、導入された前記血液又は前記処理液を外部に排出するための排出流路と、複数の貫通孔が厚み方向に形成されて、前記導入流路と前記排出流路との間の流路上に前記血液又は前記処理液が該貫通孔を通過するように配置されたフィルタと、を備える細胞捕捉デバイスと、 前記血液を収納する血液収納容器と、 前記血液収納容器と前記細胞捕捉デバイスの前記導入流路とを接続する血液流路と、 前記フィルタを通過することで前記フィルタに捕捉された細胞を処理するための前記処理液を収納する処理液収納容器と、 前記処理液収納容器と前記細胞捕捉デバイスの前記導入流路とを接続する処理液流路と、 前記細胞捕捉デバイスに対して供給する液体を前記血液及び前記処理液から選択する選択手段と、 前記選択手段の選択結果に基づいて、前記血液収納容器からの血液又は前記処理液収納容器からの処理液を前記細胞捕捉デバイスに供給する送液手段と、 前記処理液流路上に設けられて、前記処理液中の気泡を外部に排出する第1の脱気手段と、 を備え、 前記第1の脱気手段は、 上流側の前記処理液流路から前記処理液を導入する導入口と、下流側の前記処理液流路に対して前記処理液を排出する排出口と、を備えたガス透過性を有する第1のチューブと、 前記第1のチューブの少なくとも一部を覆う第1の減圧室と、 前記第1の減圧室に対して接続され当該第1の減圧室を減圧する第1の減圧手段と、 を含んで構成される細胞捕捉システム。
IPC (4件):
C12M 1/26 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 1/34 ( 200 6.01) ,  G01N 33/48 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12M 1/26 ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/34 A ,  G01N 33/48 A ,  G01N 33/48 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
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