特許
J-GLOBAL ID:201803015064878720
スパイラル原理による容積移送式機械、容積移送式機械を駆動するための方法、容積移送式スパイラル、車両空調設備及び車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029329
公開番号(公開出願番号):特開2018-150932
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】本発明は、スパイラル原理によるスクロール圧縮機の効率向上を図る。【解決手段】スクロール圧縮機において、高圧領域を包含する高圧室40を有し、さらに低圧室30と周回する容積移送式スパイラル31とを有しており、容積移送式スパイラルは、容積移送式スパイラルと対向スパイラル32との間に作動媒体を受容するための圧縮室65a、65b、65c、65dが形成されるように対向スパイラル内に突入係合しており、低圧室と容積移送式スパイラルとの間には背圧室50が形成されている。本発明により容積移送式スパイラルは少なくとも2つの貫通路60,61を有しており、これらの貫通路は背圧室と圧縮室の少なくとも1つとの間に少なくとも一時的に流体接続を生み出し、第1の貫通路60は実質的に容積移送式スパイラルの中心区域に形成されており、少なくとも1つの第2の貫通路61は容積移送式スパイラルの始端領域37に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スパイラル原理による容積移送式機械、特にスクロール圧縮機(10)であって、高圧領域を包含する高圧室(40)と、低圧室(30)と、周回する容積移送式スパイラル(31)とを有しており、容積移送式スパイラル(31)は、容積移送式スパイラル(31)と対向スパイラル(32)との間に作動媒体を受容するための圧縮室(65a、65b、65c、65d、65e)が形成されるように対向スパイラル(32)内に突入係合しており、さらに低圧室(30)と容積移送式スパイラル(31)との間に背圧室(50)が形成されている、スパイラル原理による容積移送式機械、特にスクロール圧縮機(10)において、
容積移送式スパイラル(31)は少なくとも2つの貫通路(60、61)を有しており、これらの貫通路(60、61)は背圧室(50)と圧縮室(65a、65b、65c、65d、65e)の少なくとも1つとの間に少なくとも一時的に流体接続を生み出し、さらに第1の貫通路(60)は実質的に容積移送式スパイラル(31)の中心区域(38)に形成されており、少なくとも第2の貫通路(61)は容積移送式スパイラル(31)の始端領域(37)に形成されていることを特徴とするスパイラル原理による容積移送式機械、特にスクロール圧縮機(10)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3H039AA05
, 3H039AA12
, 3H039BB28
, 3H039CC02
, 3H039CC03
, 3H039CC04
, 3H039CC06
, 3H039CC07
, 3H039CC08
, 3H039CC24
, 3H039CC26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-422602
出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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スクロール型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-213886
出願人:株式会社豊田自動織機
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圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-085392
出願人:パナソニック株式会社
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217216
出願人:株式会社日立製作所
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-052348
出願人:日立アプライアンス株式会社
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