特許
J-GLOBAL ID:201803015098838506

多機能性コーティングシステムならびに触媒ウォッシュコートおよび/または触媒溶液を基材に塗布するためのコーティングモジュールならびにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550827
公開番号(公開出願番号):特表2018-511468
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
本発明の原理および実施形態は、一般的に、触媒基材をインラインでコーティングおよび焼成し、処理時間を短縮して、触媒材料でコーティングされた基材を製造するための装置、システムならびに方法に関する。例えば、本開示は、基材の初期重量が測定される未処理重量測定ステーションと、第一の触媒コーティングおよび第一のキャリア液体を含む第一のウェットコーティングが基材の長手方向のセル内に導入される第一の触媒基材コーティングステーションと、基材の湿潤重量が測定される第一の湿潤重量測定ステーションと、加熱流体が触媒基材を焼成するために基材中に導入される第一のインライン焼成装置モジュールと、基材の焼成重量が測定される第一の焼成重量測定ステーションとを備えるマルチステーションコーターシステムを記載する。
請求項(抜粋):
マルチステーションコーターシステムであって、 未処理重量測定ステーションと、 第一の触媒基材コーティングステーションと、 第一の湿潤重量測定ステーションと、 第一のインライン焼成装置モジュールと、 第一の焼成重量測定ステーションと を備え、 前記未処理重量測定ステーションでは、基材の初期重量が測定され、 前記第一の触媒基材コーティングステーションでは、第一の触媒コーティングおよび第一のキャリア液体を含む第一のウェットコーティングが基材の長手方向のセル中に導入され、 前記第一の湿潤重量測定ステーションでは、基材の第一の湿潤重量が測定され、 前記インライン焼成装置モジュールでは、加熱流体が基材中に導入されて、第一の焼成温度で第一の触媒コーティングが焼成され、 前記第一の焼成重量測定ステーションでは、基材の焼成重量が測定される、 前記マルチステーションコーターシステム。
IPC (7件):
B01J 37/02 ,  B01J 37/08 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/94 ,  B05C 3/109 ,  B05C 9/14 ,  B05C 11/00
FI (7件):
B01J37/02 301D ,  B01J37/08 ,  B01D53/86 100 ,  B01D53/94 100 ,  B05C3/109 ,  B05C9/14 ,  B05C11/00
Fターム (27件):
4D148AA21 ,  4D148BB02 ,  4F040AA13 ,  4F040AB20 ,  4F040BA42 ,  4F040CC01 ,  4F040CC05 ,  4F040CC07 ,  4F040DB12 ,  4F040DB15 ,  4F040DB18 ,  4F042AA09 ,  4F042BA02 ,  4F042BA19 ,  4F042BA25 ,  4F042DB17 ,  4F042DH09 ,  4G169AA03 ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169EA19 ,  4G169FA03 ,  4G169FB15 ,  4G169FB30 ,  4G169FB37 ,  4G169FB57 ,  4G169FB79
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る