特許
J-GLOBAL ID:201803015102447886

単一チャンバ多独立外形体回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所 ,  大川 晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-505573
公開番号(公開出願番号):特表2018-516340
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
本開示は、回転機械を提供する。これは、一実施形態において、中心軸Aを画定する回転可能シャフトを含む。前記シャフトは、第一端と第二端とを有する。前記シャフトは、その上に配置され複数の窪みを有する第一ハブを有してもよい。少なくとも一つの外形体が、前記ハブの外部面のなかにある弓形窪みのなかへ摺動可能に受容される。前記外形体は、凸形外面を有する。これは、筐体の内向曲面と協働して作動体積を形成する。
請求項(抜粋):
回転機械において、 a)内向連続曲面を画定する静止筐体を備え、 b)前記静止筐体構成要素に取り付けられた前後側板を備え、 c)中心軸Aを画定する回転可能シャフトを備え、 前記シャフトは、第一端と第二端とを有し、 前記シャフトは、その上に配置された第一ハブを有し、 前記第一ハブは、前記回転可能シャフトに沿って間を空けて配された前後面の間に概して画定された体積を有する本体を有し、 前記前後面は、半径方向軸Rに平行な平面のなかにあり、 前記前後面の周囲は、第一外形体組立体の少なくとも一部と摺動可能に嵌合するよう構成された前記ハブに亘る少なくとも一つの凹面を画定し、 前記第一ハブは、前記前後側板の間に軸方向に置かれ、 d)前記第一ハブの上に画定された前記凹面の上に少なくとも部分的に摺動可能に配置された第一外形体組立体を備え、 前記第一外形体組立体は、凸形の内向及び外向面によって接続された対向する一対の外向前後面によって画定され、 前記外形体組立体の前記凸形の内向面は、前記第一ハブの前記少なくとも一つの凹面に面し、 前記外形体の前記凸形の外向面と、前記前後側板と、前記静止筐体の前記内向連続曲面とが協働して、作動体積を形成し、 前記回転可能シャフト及び第一ハブは、前記静止筐体及び前後側板に対して回転するよう構成され、 前記ハブ及び中心シャフトが回転すると、前記第一外形体組立体は、前記ハブの前記凹面のなかで振動し、 更に、前記中心シャフトが回転すると、前記外形体組立体の第一及び第二側端が、前記筐体構成要素の前記内向連続曲面に対して封止する、 回転機械。
IPC (9件):
F01C 1/32 ,  F02B 53/10 ,  F02B 55/02 ,  F02B 53/00 ,  F01C 19/08 ,  F01C 19/02 ,  F01C 21/10 ,  F01C 21/02 ,  F01C 21/18
FI (11件):
F01C1/32 ,  F02B53/10 B ,  F02B55/02 G ,  F02B53/00 M ,  F02B53/00 E ,  F01C19/08 A ,  F01C19/02 A ,  F02B55/02 C ,  F01C21/10 ,  F01C21/02 ,  F01C21/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第8733317号
  • 特開昭57-005502

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