特許

J-GLOBAL ID：201803015106289665

液体採取器具

発明者： 渡辺 豊 ,  平坂 直行 ,  赤松 良久
出願人/特許権者： ルーチェサーチ株式会社 ,  国立大学法人山口大学
代理人 (1件)： 特許業務法人前田特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-073564
公開番号（公開出願番号）：特開2018-179512
出願日： 2017年04月03日
公開日（公表日）： 2018年11月15日
要約：

【課題】容器内に空気を巻き込まずに簡便に液体試料を満たすことができ、しかも、軽量で、且つ、低コストな液体採取器具を提供する。【解決手段】開口を有する有底筒状の容器2と、容器2の口部2aを着脱可能な環状フレーム3aを有する本体フレーム3と、環状フレーム3aを吊り下げる紐状体7とを備える。環状フレーム3aには、環状の浮輪4が取り付けられる。本体フレーム3における環状フレーム3aの径方向両側には、第1錘5及び第2錘6がそれぞれ離間して取り付けられる。第1錘5及び第2錘6は、浮輪4よりも容器2の底面側に重心が位置する。第1錘5は、容器2及び第2錘6よりも重く設定される。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

開口を有する有底筒状の容器と、 該容器の開口周縁に対応する環状部を有し、上記容器の開口周縁を上記環状部に着脱可能な本体フレームと、 上記環状部を吊り下げる紐状体と、 上記環状部に沿うように取り付けられた環状の浮輪と、 上記本体フレームにおける環状部の径方向両側にそれぞれ離間して取り付けられ、上記浮輪よりも上記容器の底面側に重心が位置する第1及び第2錘とを備え、 上記第1錘は、上記容器及び上記第2錘よりも重く設定されていることを特徴とする液体採取器具。

IPC (1件)：

G01N 1/12

FI (1件)：

G01N1/12 A

Fターム (10件)：

2G052AA06 ,  2G052AC03 ,  2G052AD06 ,  2G052BA02 ,  2G052BA03 ,  2G052BA13 ,  2G052DA01 ,  2G052DA22 ,  2G052JA02 ,  2G052JA11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 河川水採取器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-339252   出願人：株式会社パシコン筑波リサーチ
• 港湾の汚染を防止するための船舶の検査システムに用いる採水器および検査システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-109863   出願人：日本検査株式会社