特許
J-GLOBAL ID:201803015109615032

累進レンズの光学系を判定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519769
公開番号(公開出願番号):特表2018-530790
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
所与の着用者用の個人化された累進レンズの光学系を判定する方法は、a)前記着用者の頭部に結び付けられた基準フレーム内における着用者について判定された平均注視方向の提供と、b)ステップa)において判定された平均注視方向の関数としての少なくとも1つの光学設計パラメータのターゲット値の判定と、c)ターゲット値に基づいた光学的最適化手順による累進レンズの光学系の計算であって、ステップb)において判定された平均注視方向の関数としての1つの(又は、それぞれの)光学設計パラメータのターゲット値はターゲット値である計算と、という連続的なステップを有する。
請求項(抜粋):
少なくともフィッティングクロスによって定義された累進レンズの光学系を判定する方法であって、前記累進レンズは、処方された加入度を含む処方データを有する所与の着用者について個人化され、且つ、前記方法は、演算手段によって実装され、且つ、 a)前記着用者の頭部に結び付けられた基準フレームRCRO内における前記着用者について判定された平均注視方向(DRm)の提供と、 b)ステップa)において判定された前記平均注視方向(DRm)の関数としての少なくとも1つの光学設計パラメータのターゲット値の判定と、 c)ターゲット値に基づいた光学的最適化手順による前記着用者用の前記累進レンズの前記光学系の計算であって、前記処方データは、前記計算のターゲット値であり、且つ、ステップb)において判定された前記平均注視方向(DRm)の関数としての前記1つの(又は、それぞれの)光学設計パラメータの前記ターゲット値は、前記光学系の前記計算の補完的なターゲット値である、計算と、 という連続的なステップを有する、方法。
IPC (1件):
G02C 7/06
FI (1件):
G02C7/06
Fターム (1件):
2H006BD03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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