特許
J-GLOBAL ID:201803015117047515

組換え哺乳動物細胞および目的物質の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 紺野 昭男 ,  井波 実 ,  伊藤 武泰 ,  田村 慶政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-065970
公開番号(公開出願番号):特開2018-171056
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】 効率的なタンパク質生産を可能にする組換え細胞およびその製造方法、並びにその細胞を用いたタンパク質の製造方法の提供。【解決手段】 外来性の目的遺伝子を含む発現単位が3以上組込まれてなる哺乳動物細胞であって、複数の発現単位の間に間隙配列を備え、この間隙配列を0.5kbp以上の鎖長とし、かつ間隙配列を互いに異なる配列とする。このような細胞は、長期間、安定して組換えタンパク質を生産でき、とりわけ、その導入数と発現量との間に強い正の直線的な相関を示すことが可能である。【選択図】 図12B
請求項(抜粋):
外来性の目的遺伝子を含む発現単位が複数組込まれてなる哺乳動物細胞であって、 前記複数の発現単位の数が3以上であり、 前記複数の発現単位の間に外来性の間隙配列を備え、当該間隙配列が0.5kbp以上20kbp以下の鎖長を有し、かつ前記間隙配列が互いに異なる配列であることを特徴とする、細胞
IPC (3件):
C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/90
FI (3件):
C12N5/10 ,  C12N15/09 100 ,  C12N15/90 Z
Fターム (5件):
4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Molecular Biology Reports, 2004
  • Cytotechnology, 2012
審査官引用 (2件)
  • Molecular Biology Reports, 2004
  • Cytotechnology, 2012

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