特許
J-GLOBAL ID:201803015120607831

波長変換部材及び光学レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201044
公開番号(公開出願番号):特開2018-063330
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】蛍光体層が局所的に高温になることを抑制し、局所的な温度消光を抑制することができ、さらに熱による波長変換部材の破損を抑制することができる、波長変換部材を提供する。【解決手段】励起光が入射する第1の主面2aと、第1の主面2aに対向しており、励起光を出射する第2の主面2bとを有し、かつ第2の主面2bに突起部5が設けられている光学レンズ2と、光学レンズ2の第2の主面2b側に配置されており、光学レンズ2から出射された励起光が入射する第3の主面3aと、第3の主面3aに対向する第4の主面3bとを有し、かつ励起光の入射により励起して蛍光を出射する蛍光体層3とを備え、光学レンズ2の突起部5を通過させることによって、励起光の光強度分布パターンを変化させ、光強度分布パターンを変化させた励起光を蛍光体層3に出射することを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
励起光が入射する第1の主面と、前記第1の主面に対向しており、前記励起光を出射する第2の主面とを有し、かつ前記第2の主面に突起部が設けられている光学レンズと、 前記光学レンズの前記第2の主面側に配置されており、前記光学レンズから出射された前記励起光が入射する第3の主面と、前記3の主面に対向する第4の主面とを有し、かつ前記励起光の入射により励起して蛍光を出射する蛍光体層とを備え、 前記光学レンズの前記突起部を通過させることによって、前記励起光の光強度分布パターンを変化させ、光強度分布パターンを変化させた前記励起光を前記蛍光体層に出射する、波長変換部材。
IPC (3件):
G02B 5/20 ,  F21V 9/00 ,  F21V 5/04
FI (3件):
G02B5/20 ,  F21V9/16 100 ,  F21V5/04 100
Fターム (4件):
2H148AA07 ,  2H148AA11 ,  2H148AA19 ,  2H148AA25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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