特許
J-GLOBAL ID:201803015134925984
インテーク設計方法、インテーク設計プログラム及びインテーク設計装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-077903
公開番号(公開出願番号):特開2018-180830
出願日: 2017年04月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】前胴形状の影響を考慮し、かつ空力特性とステルス性との両立を図りつつ、ダイバータレスインテークの形状を好適に設計する。【解決手段】 インテーク設計装置1が、前胴21とバンプ23とインテークダクト22とを設計対象として、設計対象に関する設計パラメータの値を設定し、設計パラメータの値を用いて設計対象の形状を設定し、設定された設計対象の形状を用いて設計対象の空力特性及びRCS特性を計算し、その解析結果が予め設定された設計条件を満たすか否かを判定し、解析結果が設計条件を満たしていないと判定された場合に、設計パラメータの値を更新し、解析結果が設計条件を満たしていると判定されるまで、設計対象の形状設定と、この形状での設計対象の空力特性及びRCS特性の計算と、その計算結果が設計条件を満たしていない場合での設計パラメータの更新とを繰り返す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
航空機のインテークの形状を設計するインテーク設計方法であって、
インテーク設計装置が、
前記航空機のうち、インテークよりも機体前側の前胴と、インテーク直前のバンプと、インテークダクトとを設計対象として、
ユーザ操作に基づいて前記設計対象に関する設計パラメータの値を設定する設計パラメータ設定工程と、
前記設計パラメータの値を用いて前記設計対象の形状を設定する形状設定工程と、
前記形状設定工程で設定された前記設計対象の形状を用いて空力特性解析及びRCS解析用の各解析モデルを作成し、前記設計対象の空力特性及びRCS特性を計算する解析工程と、
前記解析工程での解析結果が、予め設定された設計条件を満たすか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程において前記解析工程での解析結果が前記設計条件を満たしていないと判定された場合に、前記設計パラメータの値を更新する設計パラメータ更新工程と、
を実行し、
前記判定工程において前記解析工程での解析結果が前記設計条件を満たしていると判定されるまで、前記形状設定工程、前記解析工程、前記判定工程及び前記設計パラメータ更新工程を繰り返すことを特徴とするインテーク設計方法。
IPC (5件):
G06F 17/50
, B64C 21/00
, B64D 33/02
, B64F 5/00
, B64C 7/00
FI (8件):
G06F17/50 680Z
, G06F17/50 622D
, G06F17/50 612G
, G06F17/50 604A
, B64C21/00
, B64D33/02
, B64F5/00
, B64C7/00
Fターム (6件):
5B046AA04
, 5B046FA18
, 5B046GA01
, 5B046HA09
, 5B046JA09
, 5B046KA05
引用特許:
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