特許
J-GLOBAL ID:201803015138947109
マグネシウムアルミネートスピネル類を産生する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-539654
公開番号(公開出願番号):特表2018-507156
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
本発明は、アルミナ化合物及びマグネシウム化合物を含むマグネシウムアルミネートスピネルを製造する方法を提供する。この方法は、以下の工程を含む:アルミナ化合物を水溶液中に分散させることによってこれを分散させて、アルミナ分散液を形成すること、この水溶液は2と5との間、好ましくは2と4との間のpHを有する;塩基を添加することによってこのアルミナ分散液のpHを8と10との間のpHにまで上昇させることにより、アルミナを凝集させること;このアルミナ分散液をマグネシウム化合物の水性分散液に添加してスラリーを形成すること;このスラリーを乾燥させて、乾燥スピネル前駆物質を産生すること;及びこの乾燥スピネル前駆物質をカ焼して、マグネシウムアルミネートスピネルを産生すること。このような低pHでの分散は、スピネルへの変換をもたらし、並びに、スピネルの表面積の制御を可能にする。
請求項(抜粋):
アルミナ化合物及びマグネシウム化合物を含むマグネシウムアルミネートスピネルを製造する方法であって、以下の工程
(a)アルミナ化合物を水溶液中に分散させて、アルミナ分散液を形成することであって、該水溶液は、2と5との間のpHを有する;
(b)塩基を添加して該アルミナ分散液のpHを8と10との間のpHまで上昇させることによって、アルミナを凝集させること;
(c)マグネシウム化合物の水性分散液に該アルミナ分散液を添加し、スラリーを形成すること;
(d)該スラリーを乾燥させて、乾燥スピネル前駆物質を産生すること;及び
(e)該乾燥スピネル前駆物質をカ焼して、マグネシウムアルミネートスピネルを産生すること
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4G076AA02
, 4G076AA18
, 4G076AB02
, 4G076AB04
, 4G076AB06
, 4G076AB07
, 4G076AB12
, 4G076BA38
, 4G076BB01
, 4G076BC01
, 4G076BC08
, 4G076BD01
, 4G076CA30
引用特許: