特許
J-GLOBAL ID:201803015149838131

密封口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218783
公開番号(公開出願番号):特開2018-076091
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】容器を開栓した後の注出によって、ノズル近傍に内容物が付着しても内容物がノズルキャップ先端に留まらず、味覚劣化や付着物による汚染等の問題を起こさない密封口栓を得る。【解決手段】容器本体の上部に取り付けられ外方に突出する注出筒を有するノズルキャップ(2)と、注出筒に挿嵌するインナー突起(111)を有するオーバーキャップ(1)と、からなり、インナー突起は高さ方向の中央に、筒を閉鎖する仕切り板(112)を有し、注出筒(21)は傾斜面を有する筒状の注出筒側壁と注出筒先端とからなり、注出筒側壁の内面に仕切り板外径より小径のリング状突起を有し、仕切り板より下方のインナー突起の先端側挿嵌部とリング状突起によって液止め可能な第1挿嵌当接部(213)と、該リング状突起で当接する第2挿嵌当接部(214)と、の2箇所に液止め可能な挿嵌当接部を有することを特徴とする密封口栓。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体の上部に取り付けられ外方に突出する注出筒を有するノズルキャップと、注出筒に挿嵌する液止め機構を有するオーバーキャップと、からなり、 オーバーキャップは、オーバーキャップ天板と、オーバーキャップ天板周縁から下方へ伸びるオーバーキャップ側壁と、からなり、 オーバーキャップ天板は、中央の内面から垂下した筒状のインナー突起を有し、 前記インナー突起がノズルキャップ先端の注出筒内面に挿入されてなる口栓において、 インナー突起は、高さ方向の中央に、筒を閉鎖する仕切り板を有し、 注出筒は、傾斜面を有する筒状の注出筒側壁と、外方に拡がる形状の注出筒先端と、からなり、 注出筒側壁の内面に、仕切り板外径より小径のリング状突起を有し、 上記挿嵌する液止め機構は、仕切り板より下方のインナー突起の先端側挿嵌部と注出筒内面に設けたリング状突起によって液止め可能な第1挿嵌当接部と、 該リング状突起で挿嵌し液止めした相対位置で第1挿嵌当接部より注出筒先端側で当接する第2挿嵌当接部と、 の2箇所に液止め可能な挿嵌当接部を有することを特徴とする密封口栓。
IPC (1件):
B65D 47/12
FI (2件):
B65D47/12 100 ,  B65D47/12 200
Fターム (35件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA02 ,  3E084EC03 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 携帯用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-289001   出願人:浅原克好
  • 中栓付きキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-017890   出願人:株式会社吉野工業所
  • 発泡性飲料用瓶のキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-097760   出願人:日本山村硝子株式会社
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