特許
J-GLOBAL ID:201803015157044560

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126750
公開番号(公開出願番号):特開2018-007306
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】出力が地絡した場合に過大な電流が流れることを防止する。【解決手段】チャージポンプ回路1は、ダイオードD1〜D3、コンデンサC1、C2およびドライバ2を備える。ドライバ2は、コンデンサC1、C2のそれぞれに対応して設けられ、コンデンサC1、C2の他方の端子と入力電源線Liとの間に介在するNチャネル型MOSトランジスタであるトランジスタT1、T3と、コンデンサC2の他方の端子とグランド線Lgとの間に介在するNチャネル型MOSトランジスタであるトランジスタT2、T4と、トランジスタT1、T2を相補的にオンオフするとともに、トランジスタT3、T4を相補的にオンオフする駆動部7とを含む。駆動部7は、出力端子Poを介して出力される出力電圧Voが与えられる電源ノードN3の電圧を用いてトランジスタT1、T3をオン駆動するためのオン駆動電圧を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子(Pi)を通じて入力される入力電圧を昇圧して出力端子(Po)を介して出力するチャージポンプ回路(1、31、41、51)であって、 前記入力端子と前記出力端子との間に直列に接続された複数のスイッチング素子(D1、D2、D3)と、 前記スイッチング素子同士が接続された各接続点に対しそれぞれ一方の端子が接続された複数のコンデンサ(C1、C2)と、 前記複数のコンデンサのそれぞれに対応して設けられ、前記コンデンサの他方の端子と第1電圧を供給する第1電源線(Li)との間に介在する第1トランジスタ(T1、T3、T51、T52、T53、T55)と、前記コンデンサの他方の端子と前記第1電圧より低い第2電圧を供給する第2電源線(Lg)との間に介在する第2トランジスタ(T2、T4)と、それら第1および第2トランジスタを相補的にオンオフする駆動部(7、53)とを含む駆動回路(2、32、52)と、 を備え、 前記第1トランジスタは、Nチャネル型MOSトランジスタであり、 前記駆動部は、前記出力端子を介して出力される出力電圧が与えられる電源ノード(N3、N31、N32)の電圧を用いて前記第1トランジスタをオン駆動するためのオン駆動電圧を生成するチャージポンプ回路。
IPC (1件):
H02M 3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (15件):
5H730AA02 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730BB03 ,  5H730BB57 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE58 ,  5H730EE60 ,  5H730FG01 ,  5H730XC03 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-003317   出願人:株式会社デンソー
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-005207   出願人:富士通マイクロエレクトロニクス株式会社
  • 出力ドライバー回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-224222   出願人:株式会社デンソー
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