特許
J-GLOBAL ID:201803015168080061

マイクロ水滴内イムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-095672
公開番号(公開出願番号):特開2018-194318
出願日: 2017年05月12日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】高感度かつ定量的測定が可能な液滴中の標的分子の濃縮方法を提供すること。【解決手段】液滴中の標的分子を濃縮するための方法は、基材に、ナノ粒子が結合されると共に標的分子に特異的に結合可能な第1の抗体を入れる工程と、基材に、蛍光標識されると共に標的分子に特異的に結合可能な第2の抗体と標的分子とを含有する水溶液を入れる工程と、第1の抗体を入れる工程と第2の抗体と標的分子とを含有する水溶液を入れる工程とにより、第1の抗体、第2の抗体、及び標的分子を含有する液滴が形成されることと、基材内において液滴の周囲に、界面活性剤を溶解させた有機溶媒を含有する有機相を入れ、液滴中の標的分子を濃縮する工程とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液滴中の標的分子を濃縮するための方法であって、 基材に、ナノ粒子が結合されると共に標的分子に特異的に結合可能な第1の抗体を入れる工程と、 基材に、蛍光標識されると共に標的分子に特異的に結合可能な第2の抗体と標的分子とを含有する水溶液を入れる工程と、 前記第1の抗体を入れる工程と前記第2の抗体と標的分子とを含有する水溶液を入れる工程とにより、前記第1の抗体、前記第2の抗体、及び前記標的分子を含有する液滴が形成されることと、 前記基材内において前記液滴の周囲に、界面活性剤を溶解させた有機溶媒を含有する有機相を入れ、液滴中の標的分子を濃縮する工程と を含む方法。
IPC (5件):
G01N 33/538 ,  G01N 33/536 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569 ,  G01N 37/00
FI (6件):
G01N33/538 ,  G01N33/536 D ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/569 B ,  G01N33/569 G ,  G01N37/00 101
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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