特許
J-GLOBAL ID:201803015181233810

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047398
公開番号(公開出願番号):特開2018-089473
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】補助電源手段の電力に対して激熱演出を効率良く行い、遊技の興趣の低下を抑止する遊技機を提供すること。【解決手段】補助電源回路856は、電源基板851により生成された作動電源により充電される一方、激熱演出中、放電することにより電力の不足を補う。電源切換回路855は放電許可信号を受けると、補助電源回路を充電状態から放電状態へ切り換え、放電許可信号が消去すると、放電状態から充電状態へ切り換える。充電状態監視回路858は、補助電源回路の充電状態を監視し、充電が完了した場合に充電完了信号を出力する。周辺制御MPUは、激熱演出を開始するときに放電許可信号を出力し、激熱演出を終了するときに放電許可信号の出力を停止する。激熱演出の終了後、充電完了信号を受信するまでの期間、激熱演出に代えて、補助電源回路の放電を伴わない別演出を実行可能な状態とする。【選択図】図104
請求項(抜粋):
遊技制御を行うと共に、始動条件の成立に基づいて制御コマンドを出力する主制御基板と、 前記主制御基板から出力された前記制御コマンドに基づいて演出制御を行う周辺制御基板と、 交流電源をもとにして、直流の各種作動電源を生成する電源基板と、 前記周辺制御基板により演出制御されて電磁的駆動源によって可動する複数の可動役物と、 を備えた遊技機において、 前記作動電源により充電される一方、放電することにより、前記複数の可動役物の電磁的駆動源に対して動作用の電源を供給する補助電源手段と、 前記補助電源手段の充電状態を監視し、充電が完了した場合に充電完了信号を出力する充電状態監視手段と、 前記周辺制御基板から出力された放電許可信号を受けると、前記補助電源手段を充電状態から放電状態へ切り換え、前記放電許可信号が消去すると、前記補助電源手段を前記放電状態から前記充電状態へ切り換える電源切換手段と、 が備えられ、 前記補助電源手段の放電を伴う激熱演出を行う激熱演出制御手段と、 前記激熱演出を開始するときに前記放電許可信号を出力し、前記激熱演出を終了するときに前記放電許可信号の出力を停止する放電許可信号出力制御手段と、 前記激熱演出の終了後、前記充電完了信号を受信するまでの期間、前記激熱演出に代えて、前記補助電源手段の放電を伴わない消費電力が低い別演出を実行可能な状態とする一方、前記充電完了信号を受信すると、前記別演出に代えて、前記激熱演出を実行可能な状態とする演出替え制御手段と、 が備えられた、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088EA06 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6326607号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-276939   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-191499   出願人:株式会社大一商会
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