特許
J-GLOBAL ID:201803015205595778
ヒトT細胞免疫グロブリン及びITIMドメイン(TIGIT)に特異的な抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 岩堀 明代
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511264
公開番号(公開出願番号):特表2018-532383
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
本開示は、ヒトT細胞免疫グロブリン及びITIMドメイン(TIGIT)に結合する単離モノクローナル抗体に関する。該抗体は、そのCDR配列によって特徴づけられる。ヒト化及び二重特異性抗TIGIT抗体も開示されている。選択された及び特許請求の範囲の抗体は、エフェクター細胞の優れた死滅活性を示し、TIGITに高い親和性を示すので、TIGIT受容体の阻害効果を防止し、したがって、抗癌剤としての使用に適する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒトT細胞免疫グロブリン及びITIMドメイン(TIGIT)に結合する単離モノクローナル抗体、又は少なくとも抗原結合部分を含むその抗体断片であって、前記単離抗体又は抗体断片は、
(i)配列番号7に記載の重鎖可変領域の3つの重鎖(HC)相補性決定領域(CDR)及び配列番号8に記載の軽鎖可変領域の3つの軽鎖(LC)CDRを含む単離抗体若しくは抗体断片、又は前記抗体若しくは断片配列と少なくとも90%の配列同一性を有するその類似体又は誘導体;並びに
(ii)配列番号18に記載の重鎖可変領域の3つの重鎖CDR及び配列番号19に記載の軽鎖可変領域の3つの軽鎖CDRを含む単離抗体若しくは抗体断片、又は前記抗体若しくは断片配列と少なくとも90%の配列同一性を有するその類似体又は誘導体
からなる群から選択される単離モノクローナル抗体又は抗体断片。
IPC (11件):
C12N 15/13
, C07K 16/28
, C07K 16/46
, C12N 15/06
, C12N 5/12
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61K 45/00
, A61K 35/17
, G01N 33/574
FI (11件):
C12N15/13
, C07K16/28
, C07K16/46
, C12N15/06 100
, C12N5/12
, A61K39/395 N
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61K45/00
, A61K35/17 Z
, G01N33/574 A
Fターム (44件):
4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AB01
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA21
, 4B065BB31
, 4B065BD16
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA19
, 4C084NA05
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC202
, 4C084ZC412
, 4C085AA14
, 4C085BB01
, 4C085CC02
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB37
, 4C087CA04
, 4C087DA31
, 4C087MA02
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
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