特許
J-GLOBAL ID:201803015266644887
撮像装置および焦点調節方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163674
公開番号(公開出願番号):特開2018-031877
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】連写撮影を行う場合でも、精度よく合焦を行うことができる撮像装置および焦点調節方法を提供する。【解決手段】撮像素子を動作させて静止画の連写撮影を行い、撮像素子の出力する画像信号に基づき画像データを生成し(t11〜t12)、連写撮影と連写撮影の間で撮像素子を動作させ位相差検出画素により生成される焦点検出信号に基づいて第1の焦点検出を行い(t21〜t22、t23〜t24の測距A)、連写撮影によって位相差検出画素により生成される焦点検出信号に基づいて第2の焦点検出を行い(t11〜t12、t13〜t15の測距B)、第1の焦点検出の結果と第2の焦点検出の結果に基づいて焦点調節動作を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含む撮影光学系を通過する光束を瞳分割して受光し光電変換することにより対をなす焦点検出信号を生成する位相差検出画素が形成された撮像素子を有し、上記撮像素子の出力する焦点検出信号に基づいて焦点調節動作を行う撮像装置において、
上記撮像素子を動作させて静止画の連写撮影を行い、上記撮像素子の出力する画像信号に基づき画像データを生成して記録する連写制御部と、
上記連写撮影と連写撮影の間で上記撮像素子を動作させ上記位相差検出画素により生成される焦点検出信号に基づいて第1の焦点検出を行い、上記連写撮影によって上記位相差検出画素により生成される焦点検出信号に基づいて第2の焦点検出を行い、上記第1の焦点検出の結果と第2の焦点検出の結果に基づいて焦点調節動作を行う焦点制御部と、
を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/34
, G02B7/28 N
, G03B13/36
, H04N5/232 H
Fターム (23件):
2H011AA01
, 2H011BA23
, 2H011BA24
, 2H011BA33
, 2H011BB03
, 2H151AA01
, 2H151BA02
, 2H151CB26
, 2H151CD02
, 2H151CE24
, 2H151DA10
, 2H151DA13
, 2H151DD14
, 2H151EA03
, 5C122EA37
, 5C122EA59
, 5C122FA08
, 5C122FC06
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FF03
, 5C122HA82
, 5C122HA88
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