特許
J-GLOBAL ID:201803015356232189

遊技用装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-251720
公開番号(公開出願番号):特開2018-102567
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】特別遊技状態を特定可能な遊技信号の出力されない遊技機であっても、既存の遊技信号に基づいて特別遊技状態を特定可能な遊技用装置を提供する。【解決手段】遊技用装置は、遊技機が特定遊技状態に制御されているときに送信される遊技情報に基づいて、当該特定遊技状態の種類を判定可能な特定遊技状態判定手段と、特定遊技状態の終了後における収集区間を設定可能な収集区間設定手段と、設定された収集区間において送信された遊技情報を収集可能な収集手段と、を備え、収集区間設定手段は、第1特定遊技状態であると判定されたことに基づいて、特定遊技状態の終了後における収集区間を第1特別遊技状態(小当りモード)に対応する第1収集区間に設定可能であり、第2特定遊技状態であると判定されたことに基づいて、特定遊技状態の終了後における収集区間を第2特別遊技状態(非小当りモード)に対応する第2収集区間に設定可能である。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技に関する遊技情報を送信可能な送信手段と、特定遊技状態としての第1特定遊技状 態の終了後に、通常遊技状態よりも特殊遊技状態に移行し易い第1特別遊技状態と、前記 特定遊技状態としての第2特定遊技状態の終了後に、前記通常遊技状態よりも前記特殊遊 技状態に移行し易い第2特別遊技状態と、に制御可能であるとともに、前記第1特別遊技 状態において移行した前記特殊遊技状態の方が、前記第2特別遊技状態において移行した 前記特殊遊技状態よりも、可変入賞手段への遊技媒体の入賞が容易となるように制御可能 な制御手段と、前記可変入賞手段への遊技媒体の入賞に基づいて、所定数の遊技媒体を払 い出すことが可能な払出手段と、を備えた遊技機に関する遊技情報を収集可能な遊技用装 置において、 前記遊技機が前記特定遊技状態に制御されているときに、前記送信手段から送信される 遊技情報に基づいて、当該特定遊技状態の種類を判定可能な特定遊技状態判定手段と、 前記特定遊技状態判定手段による判定結果に基づいて、前記特定遊技状態の終了後にお ける収集区間を設定可能な収集区間設定手段と、 前記収集区間設定手段により設定された収集区間において前記送信手段から送信された 遊技情報を収集可能な収集手段と、 を備え、 前記収集区間設定手段は、 前記特定遊技状態判定手段により前記第1特定遊技状態であると判定されたことに基づ いて、前記特定遊技状態の終了後における収集区間を前記第1特別遊技状態に対応する第 1収集区間に設定可能であり、 前記特定遊技状態判定手段により前記第2特定遊技状態であると判定されたことに基づ いて、前記特定遊技状態の終了後における収集区間を前記第2特別遊技状態に対応する第 2収集区間に設定可能であり、 前記収集手段は、 前記収集区間設定手段により設定された前記第1収集区間において前記送信手段から送 信された遊技情報を収集可能であり、 前記収集区間設定手段により設定された前記第2収集区間において前記送信手段から送 信された遊技情報を収集可能である ことを特徴とする遊技用装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088CA05 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31

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