特許
J-GLOBAL ID:201803015380221686

端面切削加工装置及び端面切削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭 ,  日東 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249765
公開番号(公開出願番号):特開2018-103276
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】 クラックやデラミを抑制することができ、切削刃の強度が比較的高く、しかも、端面切削加工を十分に行うことが可能な端面切削加工装置等を提供する 【解決手段】 回転体部と、前記回転体部に固定される固定部及び該固定部から前記端面に向けて突出している切削刃部を有する切削部とを備え、前記切削刃部は、その前記回転体部の回転方向下流側の端部に前記端面を切削する刃先を有し、前記刃先は、前記切削刃部の側面部と直交する方向に対して傾斜し、且つ、前記回転軸と前記刃先の前記回転軸側の端部とを通る仮想直線に対して前記回転方向下流側に傾斜しているように構成された、端面切削加工装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
積層されたシートの端面を切削加工する端面切削加工装置であって、 回転軸を有し、該回転軸を中心として回転する回転体部と、 前記回転体部の一方の面に固定されて前記端面を切削加工する切削部とを備え、 前記切削部は、前記回転体部に固定される固定部と、該固定部から前記端面に向けて突出している切削刃部とを有し、 前記切削刃部は、その前記回転体部の回転方向下流側の端部に前記端面を切削する刃先を有し、 前記刃先は、前記切削刃部の側面部と直交する方向に対して傾斜し、且つ、前記回転軸と前記刃先の前記回転軸側の端部とを通る仮想直線に対して前記回転方向下流側に傾斜しているように構成された、端面切削加工装置。
IPC (1件):
B23C 3/12
FI (1件):
B23C3/12 Z
Fターム (1件):
3C022DD08

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