特許
J-GLOBAL ID:201803015386503683

非当接側腹部を有する切削インサートを備えた切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-552197
特許番号:特許第6290258号
出願日: 2013年12月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 切削工具(100)であって、 反対側にある第1および第2側表面(108、110)と、前方方向(DF)から後方方向(DR)へ延びる縦方向主軸(M)および横方向ポケット軸(S)を有するインサートポケット(104)とを含む工具ホルダ(102)と、 縦方向の第1軸(I)および横方向の第2軸(L)を有する切削インサート(112)であって、2つの端部表面(114)およびそれらの間の周囲表面(116)を含み、前記第1軸(I)に沿って配置された、2つの反対側にある切削部分(118)およびそれらの間のクランプ部分(120)を有する切削インサート(112)と、を含み、 前記インサートポケット(104)が、 前記第2側表面(110)と結合され、前記ポケット軸(S)の前方に配置され、前方当接表面(126)を有する前方クランプ部分(124)と、 前記第1側表面(108)と結合され、前記ポケット軸(S)の後方に配置され、第1および第2後方当接表面(130、132)を有する後方クランプ部分(128)と、を含み、 前記切削インサートの周囲表面(116)の2つの反対側にある側腹部(134)が、対応する切削部分(118)に沿って、および部分的に前記クランプ部分(120)に沿って反対方向に延在し、第1および第2クランプ表面(138、140)が各側腹部(134)に隣接して配置され、 前記切削工具(100)の組立位置において、一方の側腹部(134)に隣接する前記第1および第2クランプ表面(138、140)が、それぞれ前記第1および第2後方当接表面(130、132)に当接し、他方の側腹部(134)に隣接する前記第1クランプ表面(138)が、前記前方当接表面(126)に当接し、前記側腹部(134)はどちらも前記工具ホルダ(102)に当接せず、 前記ポケット軸(S)に沿った前記切削工具(100)の上面視において、前記切削インサート(112)の前記側腹部(134)の各々が、前記工具ホルダ(102)の前記第1および第2側表面(108、110)のうちのそれぞれの1つと面一である、切削工具(100)。
IPC (3件):
B23B 27/16 ( 200 6.01) ,  B23B 27/14 ( 200 6.01) ,  B23B 27/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23B 27/16 Z ,  B23B 27/14 C ,  B23B 27/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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