特許
J-GLOBAL ID:201803015388586268

サイクリン依存性キナーゼ基質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-100193
公開番号(公開出願番号):特開2018-193347
出願日: 2017年05月19日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】サイクリン依存性キナーゼに対する反応性高く、且つ/或いはサイクリン依存性キナーゼ4及びサイクリン依存性キナーゼ6からなる群より選択される少なくとも1種に対する特異性がより高い、より分子量の小さいサイクリン依存性キナーゼ基質を提供すること。【解決手段】式(1):R1-P(式中:R1はセリン残基又はトレオニン残基を示す。Pはプロリン残基を示す。-は単結合を示す。左側がN末端側を示す。)で表されるアミノ酸配列を含み、且つ下記(a1)及び/又は(b1):(a1)前記式(1)中のプロリン残基からN末端側へ向けて数えて2番目のアミノ酸残基が芳香族アミノ酸残基であること、及び/又は(b1)前記式(1)中のプロリン残基からC末端側の少なくとも2つのアミノ酸残基が酸性アミノ酸残基であること、を満たすポリペプチドからなる、サイクリン依存性キナーゼ基質【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(1):R1-P(式中:R1はセリン残基又はトレオニン残基を示す。Pはプロリン残基を示す。-は単結合を示す。左側がN末端側を示す。)で表されるアミノ酸配列を含み、且つ下記(a1)及び/又は(b1): (a1)前記式(1)中のプロリン残基からN末端側へ向けて数えて2番目のアミノ酸残基が芳香族アミノ酸残基であること、及び/又は (b1)前記式(1)中のプロリン残基からC末端側の少なくとも2つのアミノ酸残基が酸性アミノ酸残基であること、 を満たすポリペプチドからなる、サイクリン依存性キナーゼ基質。
IPC (3件):
C07K 7/08 ,  C12Q 1/48 ,  G01N 33/573
FI (3件):
C07K7/08 ,  C12Q1/48 Z ,  G01N33/573 Z
Fターム (16件):
4B050CC03 ,  4B050LL05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ27 ,  4B063QR48 ,  4B063QR57 ,  4B063QX02 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045BA10 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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