特許
J-GLOBAL ID:201803015409334183
異物除去装置および当該異物除去装置を備える車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028832
公開番号(公開出願番号):特開2018-114974
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】異物を除去する性能を維持しつつ、異物除去装置を車両等の対象物に取り付ける際の作業効率を向上させることが可能な異物除去装置および当該異物除去装置を備える車両を提供する。【解決手段】本発明の異物除去装置は、車載カメラ100が有するレンズ101に付着した異物を除去するための異物除去装置であって、レンズが車両のリアバンパーパネル200bの外側に向けて露出した状態で、車載カメラを車両のリアバンパーパネルに取り付けるためのカメラブラケット91と、リアバンパーパネルの内側に配置されるとともに、高圧空気を生成する高圧空気生成ユニットと、高圧空気をレンズに向けて噴射するノズルを有するノズルユニットとを備え、カメラブラケットには、管路92が形成され、高圧空気生成ユニットが生成した高圧空気は、管路を介してリアバンパーパネルの内側から外側に通過するとともに、ノズルからレンズに向けて噴射される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車載カメラが有するレンズに付着した異物を除去するための異物除去装置であって、
前記レンズが車両のボディパネルの外側に向けて露出した状態で、前記車載カメラを車両のボディパネルに取り付けるためのカメラブラケットと、
前記ボディパネルの内側に配置されるとともに、高圧空気を生成する高圧空気生成ユニットと、
前記高圧空気を前記レンズに向けて噴射するノズルを有するノズルユニットと、を備え、
前記カメラブラケットには、貫通孔が形成され、
前記高圧空気生成ユニットが生成した前記高圧空気は、前記貫通孔を介して前記ボディパネルの内側から外側に通過するとともに、前記ノズルから前記レンズに向けて噴射され、
前記高圧空気生成ユニットは、前記高圧空気を排出する排出口を有し、
前記ノズルは、前記高圧空気が流入する流入口を有し、
前記排出口と前記流入口とを接続するホースを、備え、
前記ホースは、前記貫通孔を通過している、
異物除去装置。
IPC (3件):
B60S 1/54
, B60S 1/60
, B60R 1/00
FI (3件):
B60S1/54 Z
, B60S1/60 Z
, B60R1/00 A
Fターム (5件):
3D025AA04
, 3D025AB01
, 3D025AC07
, 3D025AD11
, 3D025AF19
引用特許:
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