特許
J-GLOBAL ID:201803015416035035

コンピュータ実装方法、コンピュータシステム及びコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029942
公開番号(公開出願番号):特開2018-116713
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】ファンクショナルかつ傾向線の外れ値偏りを低減する。【解決手段】客観的な統計方法によって外れ値がデータセットから除去される。絶対誤差、相対誤差又はその双方に基づいて偏りが決定される。データ、モデル係数又は傾向線計算から誤差値が計算される。誤差値がユーザの与えた基準以上の場合に外れ値データレコードが除去される。その除去済みデータは、最適化法等の反復計算を目的として、反復ごとに新たな結果を計算するモデルに再適用される。完成されたデータセットに対するモデル値を使用して新誤差値が計算され、かつ、外れ値偏り低減手順が再適用される。モデル係数及び外れ値除去済みデータに対する全体的な誤差が、ユーザ定義誤差改善制限に達するまで反復形態で最小化される。フィルタリングされたデータは、認証、外れ値偏り低減及びデータ品質操作を目的として使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設に対して測定された目標変数の外れ値偏りを低減するシステムであって、 プロセッサ及び格納サブシステムを含んでデータセットを処理するコンピュータユニットと、 処理される前記データセットを入力するための入力ユニットであって、前記施設に対する目標変数を測定し、かつ、それに対応するデータセットを与える測定装置を含む入力ユニットと、 処理済みデータセットを出力する出力ユニットと、 前記格納サブシステムに格納されたコンピュータプログラムであって、実行されると前記プロセッサに、 前記施設に対する一の目標変数を選択するステップと、 前記目標変数の実際値の一セットを選択するステップと、 前記施設に対する前記目標変数に関連する複数の変数を識別するステップと、 前記施設に対する一のデータセットを取得するステップであって前記データセットは前記複数の変数に対する複数の値を含むステップと、 一の偏り基準を選択するステップと、 複数のモデル係数の一セットを選択するステップと、 (1)前記データセットに対する複数の予測値の一セットを生成するステップと、 (2)前記データセットに対する一の誤差セットを生成するステップと、 (3)前記誤差セット及び前記偏り基準に基づいて複数の誤差しきい値の一セットを生成するステップと、 (4)前記誤差セット及び複数の誤差しきい値の前記セットに基づいて一の打ち切られたデータセットを生成するステップと、 (5)複数の新モデル係数の一セットを生成するステップと、 (6)複数の新モデル係数の前記セットを使用して一の打ち切りパフォーマンス終了基準が満たされるまでステップ(1)〜(5)を繰り返すステップと を実行させる命令を含むコンピュータプログラムと を含むシステム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/15
FI (2件):
G06F19/00 600 ,  G06F17/15
Fターム (2件):
5B056BB21 ,  5L049DD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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