特許
J-GLOBAL ID:201803015431130230

仲介業者によって媒介される支払いシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070812
公開番号(公開出願番号):特開2018-120619
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】好適な仲介業者によって媒介される支払いシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】支払人と受取人との間の支払取引を行うためのシステムおよび方法のある実施形態では、支払人が、支払人に利用可能な種々の資金源および口座から1つまたはそれを上回る支払源を選択し、支払人の代わりに、支払認証および/または支払を行うこと、行わせること、手配および/または清算サービスを行うように支払仲介業者のサーバに命令する。支払仲介業者のサーバは、支払人および/または受取人に支払認証状態を通知し、承認された場合、支払人が選択した資金源および/または口座を受取人に明かすことなく、受取人の支払人が選択または承認した実口座に、または別様に受取人に、支払を行うように、または支払を行わせるように、資金源のサーバに命令する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支払取引を処理する方法であって、前記方法は、 支払仲介業者によって操作される支払仲介サーバにおいて、プロセッサに支払人を認証するための記憶された命令を実行させるステップと、 電気通信ネットワークを介して前記仲介サーバによって、前記支払人と関連付けられる少なくとも1つの資金源および少なくとも1つの実口座の支払人選択を受信するステップであって、前記支払人は、前記選択において、受取人によって通常宣伝および受理される支払源およびタイプに制限されない、ステップと、 前記仲介サーバによって、メモリ内のデータベースから、受取人および前記支払仲介業者以外の機関における前記受取人の少なくとも1つの実口座を識別する情報を計算的に読み出すステップであって、前記少なくとも1つの実口座および機関の選択は、前記受取人ではなく前記支払人によって制御される、ステップと、 電気通信ネットワークを介して、前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源および前記少なくとも1つの支払人が選択した実口座から前記受取人の前記少なくとも1つの実口座に前記支払が行われることを命令する、前記支払人からの命令を、前記仲介サーバにおいて受信するステップと、 電気通信ネットワークを介して、前記少なくとも1つの支払人が選択した実口座から前記受取人の前記少なくとも1つの実口座に行われる前記支払の前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源からの認可を受信するステップと、 いずれの場合においても前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源、前記少なくとも1つの支払人が選択した実口座、または前記支払仲介業者の識別を前記受取人に明かすことのないよう、(i)前記支払仲介業者以外の少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関であって、前記支払人が選択した資金源が支払または清算口座を有する、少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関に、前記少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関における前記支払または清算口座から前記受取人の前記少なくとも1つの実口座へと前記支払を電子的に行うように、または、(ii)前記支払仲介業者以外の少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関であって、前記支払人が選択した資金源の子会社または関連会社である少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関に、前記少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関における前記少なくとも1つの第三者の銀行または金融機関の実口座から前記受取人の前記少なくとも1つの実口座へと前記支払を電子的に行うように、前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源自体が電気通信ネットワークを介して命令するように電気通信ネットワークを介して前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源に命令することによって、前記支払取引を完了するように、前記仲介サーバによって電気通信ネットワークを介して、前記少なくとも1つの支払人が選択した資金源および前記少なくとも1つの支払人が選択した実口座から前記受取人の前記少なくとも1つの実口座への前記支払の振込を引き起こすステップと を含む、方法。
IPC (1件):
G06Q 20/08
FI (1件):
G06Q20/08 302
Fターム (1件):
5L055AA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る