特許
J-GLOBAL ID:201803015496159856

衛生化飲料水と共に使用するためのビタミンEを含有するイソオキサゾリン溶液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (15件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  川嵜 洋祐 ,  五味渕 琢也 ,  今藤 敏和 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566402
公開番号(公開出願番号):特表2018-521995
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
動物の寄生生物寄生の予防のために、飲料水経路によりイソオキサゾリンが投与されうる。しかし、本発明者らは、飲料水が例えば次亜塩素酸塩の使用によって衛生化されている場合には、イソオキサゾリンが分解することを見出した。驚くべきことに、ビタミンEの使用によってイソオキサゾリンは分解から保護されうる。ビタミンEを含有する溶媒および共溶媒中にイソオキサゾリンの濃縮溶液を含有する医薬組成物が今や製造可能である。動物用薬用飲料水を製造するために、該組成物は飲料水中で、それが衛生化されている場合でさえも希釈されうる。このようにして、寄生生物駆除処理が大規模で実施可能であり、動物およびその周辺の寄生生物寄生の非常に効果的な防除がもたらされる。
請求項(抜粋):
医薬上許容される溶媒および共溶媒中にイソオキサゾリンを含む医薬組成物であって、該イソオキサゾリンが化合物
IPC (8件):
A61K 31/42 ,  A61P 33/14 ,  A61K 31/422 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/02 ,  A23K 20/121 ,  A23K 20/137
FI (8件):
A61K31/42 ,  A61P33/14 ,  A61K31/422 ,  A61K9/08 ,  A61K47/22 ,  A61K47/02 ,  A23K20/121 ,  A23K20/137
Fターム (23件):
2B150AB10 ,  2B150AE18 ,  2B150DB01 ,  2B150DB10 ,  2B150DB16 ,  4C076AA12 ,  4C076BB01 ,  4C076CC34 ,  4C076DD23R ,  4C076DD59Q ,  4C076FF63 ,  4C076GG41 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC67 ,  4C086CB22 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA52 ,  4C086NA03 ,  4C086ZB37 ,  4C086ZC61
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • PHARMACOKINETICS OF FLURALANER IN DOGS FOLLOWING A SINGLE ORAL OR INTRAVENOUS ADMINISTRATION
  • PHARMACOKINETICS OF FLURALANER IN DOGS FOLLOWING A SINGLE ORAL OR INTRAVENOUS ADMINISTRATION

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