特許
J-GLOBAL ID:201803015507606582
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
, 森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190942
公開番号(公開出願番号):特開2018-054895
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】ハロゲンランプなどの熱源を用いた定着装置において、ニップ板から離れる方向に熱源から放射された放射熱をニップ板に到達しやすくすることができる。【解決手段】反射板208の内面は、熱源207を挟んで加熱体206とは反対側に配置され、加熱体206に向かって凸形状となっている第1の内面301であって、熱源207側から加熱体206側に向かう方向とは反対の方向に放射された放射熱の少なくとも一部を、熱源207に向かう方向とは異なる方向に反射させる第1の内面301と、熱源207に向かう方向とは異なる方向に第1の内面301で反射された放射熱が到達する第2の内面302であって、第1の内面301で反射された放射熱を加熱体206に向かって反射させる第2の内面302を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
熱を放射する熱源と、
前記熱源から放射された放射熱を反射する反射板と、
前記放射熱によって加熱され、現像剤像が形成された記録媒体を加熱するための加熱体と、を有し、
前記反射板は、前記熱源が前記加熱体に対して露出されるように前記熱源を覆っており、
前記反射板の内面は、
前記熱源を挟んで前記加熱体とは反対側に配置され、前記加熱体に向かって凸形状となっている第1の内面であって、前記熱源側から前記加熱体側に向かう方向とは反対の方向に放射された前記放射熱の少なくとも一部を、前記熱源に向かう方向とは異なる方向に反射させる第1の内面と、
前記熱源に向かう方向とは異なる方向に前記第1の内面で反射された前記放射熱が到達する第2の内面であって、前記第1の内面で反射された前記放射熱を前記加熱体に向かって反射させる第2の内面と、
を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BE00
, 2H033BE03
前のページに戻る