特許
J-GLOBAL ID:201803015513913748

発光装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196623
公開番号(公開出願番号):特開2018-060649
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】被照射面の特定の範囲を明るく照らすことが可能であり、サイズの小さい発光装置およびこれを含む照明装置を提供する。【解決手段】発光装置は、発光素子と光束制御部材とを含む。光束制御部材は、発光素子から出射された光を入射する第1入射面および第1入射面から入射した光の一部を全反射する第1全反射面を含み、かつ発光素子と対向するように配置された第1凸部と、発光素子から出射された光を入射する第2入射面および第2入射面から入射した光の少なくとも一部を全反射する第2全反射面を含み、かつ第1凸部を取り囲むように配置された第2凸部と、第1入射面から入射した光および第1全反射面が反射した光ならびに第2入射面に入射した光および第2全反射面が反射した光を出射する、第1凸部および第2凸部の反対側に配置された出射部と、を有する。光束制御部材および発光素子は、所定の形状を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子の光軸を中心軸とし、前記発光素子から出射された光を入射させるとともに、入射した光の配光を制御して出射させる光束制御部材と、を含む発光装置であって、 前記光束制御部材は、 前記発光素子から出射された光を入射する第1入射面、および前記第1入射面から入射した光の一部を全反射する第1全反射面を含み、かつ前記発光素子と対向するように配置された第1凸部と、 前記発光素子から出射された光を入射する第2入射面、および前記第2入射面から入射した光の少なくとも一部を全反射する第2全反射面を含み、かつ前記第1凸部を取り囲むように配置された第2凸部と、 前記第1入射面から入射した光および前記第1全反射面が反射した光、ならびに前記第2入射面に入射した光および前記第2全反射面が反射した光を出射する、前記第1凸部および前記第2凸部の反対側に配置された出射部と、を有し、 前記第1入射面は、前記発光素子と対向する位置に、前記光束制御部材の中心軸と交わるように配置され、 前記第1全反射面は、前記光束制御部材の中心軸を取り囲み、前記中心軸からの距離が一定、または前記発光素子側から前記出射部側に向かって、前記中心軸からの距離が漸次長くなるように配置され、 前記第2入射面は、前記光束制御部材の中心軸を取り囲み、前記中心軸からの距離が一定、または前記発光素子側から前記出射部側に向かって、前記中心軸からの距離が漸次短くなるように配置され、 前記第2全反射面は、前記光束制御部材の中心軸を取り囲み、前記発光素子側から前記出射部側に向かって、前記中心軸からの距離が漸次長くなるように配置され、 前記光束制御部材の中心軸を通る断面において、 前記発光素子の前記光束制御部材と対向する発光面の幅をz、前記第1凸部の前記中心軸と直交方向の最大幅をa、前記第1凸部および前記第2凸部の最小間隔をe、前記発光素子の前記発光面またはその延長線から前記第1全反射面の前記出射部側端部までの前記中心軸方向の距離をb、前記第1入射面の前記中心軸と直交方向の幅をc、前記第1入射面と前記発光素子の前記発光面との距離をd、前記第1全反射面の前記中心軸方向の高さをh、前記第2全反射面の前記中心軸方向の高さをiとしたとき、以下の式(A)〜(E)を満たす、発光装置。 (A) 0.15z≦(a+2e)≦1.7z (B) b≧z (C) 0.15z≦c<z (D) 0<d≦0.7b (E) i>h
IPC (2件):
F21S 2/00 ,  F21V 5/00
FI (3件):
F21S2/00 330 ,  F21V5/00 320 ,  F21V5/00 500
Fターム (1件):
3K243MA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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