特許
J-GLOBAL ID:201803015530826344

転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149345
公開番号(公開出願番号):特開2018-015373
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】物品の上面と天井との間に容易に取り付けることができる転倒防止装置を提供する。【解決手段】転倒防止装置は、ダンパ10、一対のベース部30A,30B、及び固定索50を備えている。ダンパ10は伸長方向に働く反発力を有している。固定索50はダンパ10を所望する長さの収縮状態に保持する。この固定索50は玉鎖51とバンド部材53とを具備している。玉鎖51は第2ベース部30Bに連結されている。この玉鎖51は複数の球状体51Aを繋ぎ材51Bで繋いで形成されている。バンド部材53は第1ベース部30Aに連結されている。このバンド部材53は保持部57A及び通過部57Bを有している。保持部57Aは玉鎖51の繋ぎ材51Bを挿通した状態で球状体51Aを係止する。通過部57Bは保持部57Aに連続している。この通過部57Bは玉鎖51の球状体51Aに抵抗を付与しつつ球状体51Aが通過自在である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設置面上に設置された物品の上面と天井との間に取り付けられ、伸長方向に働く反発力を有した付勢部と、 前記付勢部の両端部の夫々に連結され、一方が前記物品の上面に当接し、他方が前記天井に当接する一対のベース部と、 前記付勢部を所望する長さの収縮状態に保持する固定索と、 を備えており、 前記固定索は、 前記ベース部の一方に連結されており、複数の球状体を繋ぎ材で繋いで形成された玉鎖と、 前記ベース部の他方に連結されており、前記玉鎖の繋ぎ材を挿通した状態で前記球状体を係止する保持部、及び前記保持部に連続し、前記玉鎖の球状体に抵抗を付与しつつ前記球状体が通過自在である通過部を有したバンド部材と、 を具備していることを特徴とする転倒防止装置。
IPC (3件):
A47B 97/00 ,  F16F 9/00 ,  F16F 9/56
FI (3件):
A47B97/00 D ,  F16F9/00 A ,  F16F9/56 Z
Fターム (2件):
3J069AA01 ,  3J069DD16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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