特許
J-GLOBAL ID:201803015544036770
等温増幅反応産物の多項目同時検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (9件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 秋澤 慈
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016059749
公開番号(公開出願番号):WO2017-043114
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
LAMP法による多項目同時検出について、クロマトPASを利用することにより、迅速・簡便にかつ多項目同時に検出する方法を提供することを課題とする。(a)標的核酸配列ごとに第1プライマー及び第2プライマーのセットを準備する工程であって、前記第1プライマーにはタグ配列が結合しており、標的核酸配列が2以上含まれる場合は、前記タグ配列は、標的核酸配列ごとに異なり、前記第2プライマーには標識物質結合物質が結合している前記工程、(b)1又は2以上の第1プライマー及び第2プライマーのセットを用いて同一反応液中でLAMP法により核酸等温増幅を行う工程、(c)前記核酸等温増幅産物を含有する増幅反応液と前記標識物質結合物質に結合する標識物質を含む展開媒体を準備して固相担体上で核酸クロマトグラフィーを行い、前記固相担体上に固定された1以上の検出用プローブと、前記核酸等温増幅産物とを、ハイブリダイズさせる工程と前記核酸等温増幅産物に標識物質を標識する工程を含む工程及び、(d)前記工程(c)で生成したハイブリダイズ産物を前記標識物質により検出する検出工程を含み、前記第1プライマー及び第2プライマーのセットが所定のものである方法により上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
同一検体内に1又は2以上含まれる標的核酸配列の検出方法であって、
下記(a)〜(d):
(a)標的核酸配列ごとに第1プライマー及び第2プライマーのセットを準備する工程であって、
前記第1プライマーにはタグ配列が結合しており、標的核酸配列が2以上含まれる場合は、前記タグ配列は、標的核酸配列ごとに異なり、
前記第2プライマーには標識物質結合物質が結合している前記工程、
(b)1又は2以上の第1プライマー及び第2プライマーのセットを用いて同一反応液中でLAMP法により核酸等温増幅を行う工程、
(c)前記核酸等温増幅産物を含有する増幅反応液と前記標識物質結合物質に結合する標識物質を含む展開媒体を準備して固相担体上で核酸クロマトグラフィーを行い、
前記固相担体上に固定された1以上の検出用プローブと、前記核酸等温増幅産物とを、ハイブリダイズさせる工程と前記核酸等温増幅産物に標識物質を標識する工程を含む工程及び、
(d)前記工程(c)で生成したハイブリダイズ産物を前記標識物質により検出する検出工程を含み、
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR10
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS17
, 4B063QS24
, 4B063QS28
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA50
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