特許
J-GLOBAL ID:201803015555398690

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231181
公開番号(公開出願番号):特開2018-087912
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】作業工数の増大を抑制しつつ、液晶表示素子の基板を精度良く平坦にすることを可能とする。【解決手段】液晶表示素子100の製造方法は、第1基板及び第2基板を、液晶注入口が設けられるように、画像表示領域の外側においてシール材により貼り合わせる工程と、液晶注入口から、第1基板、第2基板及びシール材で形成された空間内に、液晶を注入する工程と、液晶表示素子の周囲の温度及び圧力をそれぞれ常温より高い所定温度及び大気圧より高い所定圧力に設定する工程と、液晶表示素子の周囲の圧力を所定圧力に設定したまま、液晶表示素子の周囲の温度を常温以下に設定することにより、空間内に注入された液晶を収縮させる工程と、液晶表示素子の周囲の温度を常温以下に設定したまま、液晶表示素子の周囲の圧力を大気圧以下に設定することにより、空間内に注入された液晶を膨張させる工程と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液晶表示素子の製造方法であって、 第1基板及び第2基板を、液晶注入口が設けられるように、画像表示領域の外側においてシール材により貼り合わせる工程と、 前記液晶注入口から、前記第1基板、前記第2基板及び前記シール材で形成された空間内に、液晶を注入する工程と、 前記液晶表示素子の周囲の温度及び圧力をそれぞれ常温より高い所定温度及び大気圧より高い所定圧力に設定する工程と、 前記液晶表示素子の周囲の圧力を前記所定圧力に設定したまま、前記液晶表示素子の周囲の温度を常温以下に設定することにより、前記空間内に注入された液晶を収縮させる工程と、 前記液晶表示素子の周囲の温度を常温以下に設定したまま、前記液晶表示素子の周囲の圧力を大気圧以下に設定することにより、前記空間内に注入された液晶を膨張させる工程と、 を含む液晶表示素子の製造方法。
IPC (1件):
G02F 1/134
FI (1件):
G02F1/1341
Fターム (9件):
2H189FA28 ,  2H189FA31 ,  2H189FA32 ,  2H189FA37 ,  2H189FA38 ,  2H189FA51 ,  2H189FA61 ,  2H189FA88 ,  2H189HA14

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