特許
J-GLOBAL ID:201803015559823948

医療器具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山尾 憲人 ,  岡部 博史 ,  稲葉 和久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-538942
公開番号(公開出願番号):特表2018-531808
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】医療器具の関節装置を製造する方法であって、当該方法は、放電ワイヤを有するワイヤ放電加工機に加工治具を設けるステップ(A)と、複数の部材孔の少なくとも2つの部材孔内に収容された第1のワークピース及び第2のワークピースを含む少なくとも2つのワークピースを設けるステップ(B)と、放電ワイヤが最大で少なくとも2つのワークピースの1つを一度に切断することができるように、加工治具をワイヤ放電加工機に関連付けるステップ(C)と、放電ワイヤによって少なくとも2つのワークピースを切断するステップ(D)と、治具回転軸(R-R)を中心に加工治具を、所定の治具回転角度を回転させるステップ(E)と、放電ワイヤによってワークピースを切断するステップ(F)とを含む。
請求項(抜粋):
医療器具(60,160,260,360)の関節装置(70,170,270)を製造する方法であって、 放電ワイヤ(115)を有するワイヤ放電加工機に加工治具(112)を提供するステップ(A)であって、前記加工治具(112)は複数の部材孔(116)を含み、その各々が少なくとも1つのワークピース(117)を収容するように適合されており、前記ワークピース(117)は、前記医療器具(60,160,260,360)の前記関節装置(70,170,270)の少なくとも一部を形成するように適合されている、前記ステップ(A)と、 前記複数の部材孔(116)の少なくとも2つの部材孔(116)内に収容された第1のワークピース及び第2のワークピースを含む少なくとも2つのワークピース(117)を設けるステップ(B)と、 前記放電ワイヤ(115)が最大で前記少なくとも2つのワークピース(117)の1つのみを一度に切断することができるように前記加工治具(112)をワイヤ放電加工機に関連付けるステップ(C)と、 前記放電ワイヤ(115)によって前記少なくとも2つのワークピース(117)を切断するステップ(D)と、 治具回転軸(R-R)を中心に、加工治具(112)を、所定の治具回転角度を回転させるステップ(E)であって、前記所定の治具回転角度は、前記放電ワイヤ(115)が、最大で前記少なくとも2つのワークピース(117)の1つのみを一度に切断できるように選択される、前記治具回転軸(R-R)を中心に、加工治具(112)を、所定の治具回転角度を回転させるステップ(E)と、 前記放電ワイヤによって前記ワークピース(117)を切断するステップ(F)と、 を含む、方法。
IPC (2件):
B23H 7/02 ,  B23H 9/02
FI (3件):
B23H7/02 H ,  B23H7/02 G ,  B23H9/02
Fターム (5件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059CL01 ,  3C059JA03 ,  3C059JA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-127658
  • 特開昭62-228325
  • 特開昭54-120495
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-127658
  • 特開昭62-228325
  • 特開昭54-120495

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