特許
J-GLOBAL ID:201803015561023967

正極前駆体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  齋藤 都子 ,  三間 俊介 ,  明石 尚久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192438
公開番号(公開出願番号):特開2018-056402
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】負極へのプレドープを短時間で行うことができ、高エネルギー密度かつ高入出力な非水系ハイブリッドキャパシタを製造することのできる正極前駆体を提供すること。【解決手段】正極活物質以外のアルカリ金属化合物と、正極集電体と、上記正極集電体の片面又は両面に正極活物質層とを有し、上記正極活物質層は、炭素材料を含む正極活物質を含有する、正極前駆体であって、上記正極集電体を除く上記正極前駆体の質量を基準として、上記アルカリ金属化合物の重量比をX質量%とするとき、5≦X≦50であり、上記正極前駆体表面のSEM-EDXにより得られる元素マッピングにおいて、明るさの平均値を基準に二値化した酸素マッピングに対する炭素マッピングの面積重複率をA1%とするとき、30≦A1≦90である、正極前駆体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極活物質以外のアルカリ金属化合物と、正極集電体と、前記正極集電体の片面又は両面に正極活物質層とを有し、前記正極活物質層は、炭素材料を含む正極活物質を含有する、正極前駆体であって、 前記正極集電体を除く前記正極前駆体の質量を基準として、前記アルカリ金属化合物の重量比をX質量%とするとき、5≦X≦50であり、 前記正極前駆体表面のSEM-EDXにより得られる元素マッピングにおいて、明るさの平均値を基準に二値化した酸素マッピングに対する炭素マッピングの面積重複率をA1%とするとき、30≦A1≦90である、正極前駆体。
IPC (4件):
H01G 11/30 ,  H01G 11/06 ,  H01G 11/42 ,  H01G 11/50
FI (4件):
H01G11/30 ,  H01G11/06 ,  H01G11/42 ,  H01G11/50
Fターム (20件):
5E078AA01 ,  5E078AA14 ,  5E078AB06 ,  5E078BA13 ,  5E078BA18 ,  5E078BA19 ,  5E078BA22 ,  5E078BA44 ,  5E078BA53 ,  5E078BA62 ,  5E078BA65 ,  5E078BA67 ,  5E078BA70 ,  5E078BA71 ,  5E078BB02 ,  5E078BB05 ,  5E078BB06 ,  5E078BB07 ,  5E078BB24 ,  5E078BB33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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