特許

J-GLOBAL ID：201803015571358878

多孔質電極基材

発明者： 中村 誠 ,  秀島 幸太 ,  太田 究
出願人/特許権者： 三菱ケミカル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-143906
公開番号（公開出願番号）：特開2018-014275
出願日： 2016年07月22日
公開日（公表日）： 2018年01月25日
要約：

【課題】 自動車用途においてアクセルを踏み込む高出力密度の条件に加えて、安定走行する低出力での運転条件においても燃料電池のセル内を安定した状態に保ち、高電流密度条件化において発電できる多孔質電極基材が求められていた。【解決手段】 2種類の炭素繊維 炭素繊維1と炭素繊維2を含む多孔質電極基材であって、炭素繊維1の平均直径と平均長さと密度の積(M1)を炭素繊維2の平均直径と平均長さの積(M2)で割った値(M1/M2)が3.0〜7.0であり、 当該基材中の厚み方向に炭素繊維1の存在比率が厚さ方向に一定方向に変化する多孔質電極基材。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

2種類の炭素繊維 炭素繊維1と炭素繊維2を含む多孔質電極基材であって、炭素繊維1の平均直径と平均長さと密度の積(M1)を炭素繊維2の平均直径と平均長さの積(M2)で割った値(M1/M2)が3.0〜7.0であり、 当該基材中の厚み方向に炭素繊維1の存在比率が厚さ方向に一定方向に変化する多孔質電極基材。

IPC (2件)：

H01M 4/96 ,  D04H 1/424

FI (2件)：

H01M4/96 M ,  D04H1/4242

Fターム (22件)：

4L047AA03 ,  4L047AA14 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047AB06 ,  4L047AB07 ,  4L047BA09 ,  4L047BA21 ,  4L047BB03 ,  4L047CB08 ,  4L047CC14 ,  5H018AA06 ,  5H018DD06 ,  5H018DD10 ,  5H018EE05 ,  5H018HH01 ,  5H018HH02 ,  5H018HH03 ,  5H018HH04 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H126BB06