特許
J-GLOBAL ID:201803015591678399
加圧空気アシスト式フルコーンスプレーノズル組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
池田 成人
, 酒巻 順一郎
, 野田 雅一
, 山口 和弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517161
公開番号(公開出願番号):特表2018-533465
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
ノズル本体と下流側の空気キャップとを有するスプレーノズル組立体。空気キャップは、液体がそこを通じて導かれる中央開口部と、空気キャップ開口部の中央流れ軸線に対して複合角度に向けられた複数の周方向に離間した空気通路であって、加圧空気流ストリームを導き、この加圧空気流ストリームは、放出液体と相互作用して液体を霧化しながら、霧化を高めるために霧化された液体に接線方向を付与し、旋回運動を行わせて、液体をフルコーンスプレーパターンにする、周方向に離間した空気通路とを有する。空気キャップは、一体的に形成されたスプレー先端部を有していてもよいし、別個のスプレー先端部がノズル本体に関連づけられていてもよい。空気キャップは、液体および空気のストリームがその中に導かれる下流側円錐状凹部を備えて形成されてもよく、あるいは空気キャップ内で液体を内部で霧化するように設計されてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スプレーノズル組立体であって、
液体流路を有するノズル本体であって、前記液体流路が、加圧液体供給部に連結されており、前記スプレーノズル組立体からの放出のために、前記ノズル本体を通じて液体を導き、
前記ノズル本体が、加圧空気供給部に連結するための少なくとも1つの空気通路を有する、ノズル本体と、
前記ノズル本体の放出端部に装着された空気キャップと
を備え、
前記空気キャップが、中央開口部を有し、前記ノズル本体を通じて導かれた液体が、前記中央開口部を通過して、前記空気キャップの前記開口部の中央流れ軸線に沿って前記スプレーノズル組立体から放出され、前記空気キャップが、前記中央開口部の周りに、前記ノズル本体の前記少なくとも1つの空気通路と連通する第1の複数の周方向に離間した空気導出通路を有し、
前記複数の周方向に離間した空気通路が、前記空気キャップの前記中央開口部の前記中央流れ軸線に対して複合角度に向けられて加圧空気流ストリームを導き、前記加圧空気流ストリームが、前記スプレーノズル組立体から放出される液体と相互作用して、放出液体流ストリームを霧化しながら、前記霧化された液体に接線方向を付与し、前記接線方向の付与が、霧化を高め、前記放出される液体に旋回運動を行わせて、前記放出される液体を、液体粒子が拡張円錐状スプレーパターンにわたって分散されるスプレーパターンにする、
スプレーノズル組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4F033QB02Y
, 4F033QB03X
, 4F033QB12Y
, 4F033QC01
, 4F033QC02
, 4F033QD02
, 4F033QD19
, 4F033QD25
, 4F033QE10
, 4F033QK20X
, 4F033QK22X
引用特許:
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