特許
J-GLOBAL ID:201803015644719084
シートシャッター装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 哲夫
, 鈴木 佑子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218785
公開番号(公開出願番号):特開2015-081421
特許番号:特許第6253341号
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可撓性を有したシート状のシャッターカーテンと、
該シャッターカーテンが巻装される巻取りドラムと、
該巻取りドラムの正逆回動をしてシャッターカーテンの開閉作動を行う開閉機と、
前記シャッターカーテンの左右両端部の昇降ガイドをするガイドレールと、
シャッターカーテンの左右両端縁に設けられる係止体と、
該係止体が抜止め状に係止して昇降案内され、かつガイドレールに対して前後方向首振り揺動自在且つ左右方向内方に向けて移動自在に支持されるガイド部材と、
該ガイド部材を左右方向外方に向けて付勢する弾機とを備え、
ガイド部材を、シャッターカーテンが負荷を受けた場合、前後方向に首振り揺動する第一の負荷回避作動と、前記弾機の付勢力に抗して左右方向内方へ移動する第二の負荷回避作動とを行うことで前記負荷吸収を行うように構成する一方、
さらに前記ガイド部材を、シャッターカーテンが受ける負荷が前記第一、第二の負荷回避作動では吸収できない大きな負荷であった場合に拡開して係止体が該ガイド部材から抜け出る第三の負荷回避作動を行うように構成してなるシートシャッター装置において、
前記シャッターカーテンの全閉から全閉前位置までの下部領域のあいだに位置するガイド部材に、該ガイド部材の拡開規制をすることで係止体がガイド部材から抜け出ないように規制するための規制部材を設けるにあたり、
該規制部材は、シャッターカーテンが負荷を受けたとき、
該負荷が、前記第一、第二の負荷回避作動で吸収できる範囲であるときにはガイド部材と共に対応する負荷回避作動をするが、第一、第二負荷回避作動では吸収できない大きな負荷であるときにはガイド部材の規制部材に対する左右方向内方への移動を規制することでガイド部材が拡開して係止体がガイド部材から抜け出て第三の負荷回避作動をするのを規制するための手段が設けられていることを特徴とするシートシャッター装置。
IPC (5件):
E06B 9/13 ( 200 6.01)
, E06B 9/17 ( 200 6.01)
, E06B 9/58 ( 200 6.01)
, E06B 9/02 ( 200 6.01)
, E06B 9/68 ( 200 6.01)
FI (5件):
E06B 9/13 A
, E06B 9/17 Z
, E06B 9/58 A
, E06B 9/02 H
, E06B 9/68 A
引用特許:
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