特許
J-GLOBAL ID:201803015664968226

ソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238590
公開番号(公開出願番号):特開2013-138839
特許番号:特許第6241026号
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コアとカバーとからなり、該コアが、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤及び金属酸化物を含有するゴム組成物にて形成されるソリッドゴルフボールであって、共架橋剤としてメタクリル酸を用い、かつ、粒径が3mm以下である、メタクリル酸又はその金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I-a)、アクリル酸又はアクリル酸の金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I-b)及びポリウレタン樹脂粉末(II)から選択される粉末であって、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)を必須成分として配合し、該ポリウレタン樹脂粉末は熱可塑性のポリウレタンであり、上記ゴム粉末は、(I-a)及び(I-b)の両方を配合するものであり、これらの粉末(I-a),(I-b)及び(II)の総配合量が上記基材ゴム100質量部に対して16.5〜60質量部であり、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)の配合量が上記基材ゴム100質量部に対して4〜40質量部であると共に、 上記コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量が2.0〜7.0mmであり、 上記カバーの樹脂材料が、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)と溶融結合可能なポリウレタンを主材とするものであり、該カバー樹脂材料の破断強度が20〜80MPa、伸度が150〜600%であり、 更に、コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量をCH(mm)、ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)とするとき、CH/BH1の値が0.95〜1.1であることを特徴とするソリッドゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
A63B 37/00 524 ,  A63B 37/00 668 ,  A63B 37/00 542 ,  A63B 37/00 644 ,  A63B 37/00 324
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭61-094666
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253654   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211539   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-094666
  • 特開昭61-094666
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253654   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
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