特許
J-GLOBAL ID:201803015666487870

能動型雑音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  三浦 剛 ,  榎原 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522873
公開番号(公開出願番号):特表2018-528485
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
外部マイクロフォン(14)と、内部マイクロフォン(15)と、ラウドスピーカ(16)と、がそれぞれに設けられた二つの受動型減衰イヤフォンを具備する能動型雑音制御装置が開示されている。該制御装置は、フィードフォワードフィルタと、フィードバックフィルタと、再構築モジュールと、を有する第一処理チェーン(30)を具備する。該制御装置は、音響供給源識別モジュールを有する第二処理チェーンを具備し、前記第二処理チェーンは、第一処理チェーンと並列状態において実装され、且つ、第一処理チェーンをパラメータ化するのに適している。
請求項(抜粋):
外部マイクロフォン(14)と、内部マイクロフォン(15)と、雑音をイヤピース内に再生するラウドスピーカ(16)と、をそれぞれが有する二つの受動型減衰イヤピース(3)を具備する能動型雑音制御装置であって、 前記制御装置は、前記外部マイクロフォンに接続されたフィードフォワードフィルタ(FF_i)と、前記内部マイクロフォンに接続されたフィードバックフィルタ(FB)と、前記フィードフォワードフィルタ及び前記フィードバックフィルタの出力信号から導出された再生信号をそれぞれのラウドスピーカに供給する再生モジュール(34)と、を具備する第一処理チャネル(30)を有し、 前記制御装置は、音響供給源を識別する音響供給源識別モジュール(51)を具備する第二処理チャネル(50)を含み、前記第二処理チャネル(50)は、前記第一処理チャネル(30)と並列状態において実装され、且つ、前記第一処理チャネル(30)の設定を調節するように適合されていることを特徴とする、 制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  H04R 1/10
FI (2件):
G10K11/178 120 ,  H04R1/10 101A
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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