特許
J-GLOBAL ID:201803015667082229
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
, 森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207702
公開番号(公開出願番号):特開2018-072374
出願日: 2016年10月24日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】発熱領域毎に温度検知素子を配置することなく、各発熱領域の温度を良好に検知することができる技術を提供する。【解決手段】第1発熱体302a-3、302b-3が設けられたヒータ300の第1発熱領域302-3の温度を検知する温度検知部と、第1発熱体302a-3、302b-3及び第2発熱体302a-2、302b-2、302a-4、302b-4に流れる電流値を検知する電流検知部と、温度検知部が検知した第1発熱領域302-3の温度と、電流検知部が検知した電流値に基づいて取得される第1発熱領域302-3と第2発熱体302a-2、302b-2、302a-4、302b-4が設けられたヒータ300の第2発熱領域302-2、302-4との間の温度差と、に基づいて、第2発熱領域302-2、302-4の温度を取得する温度取得部と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられた第1発熱体と、前記基板の長手方向において前記第1発熱体とは異なる位置に設けられており、前記第1発熱体とは独立して制御される第2発熱体と、を有するヒータを有し、前記ヒータの熱を利用して記録材に形成された画像を記録材に加熱定着する定着部と、
前記第1発熱体及び前記第2発熱体への通電を制御する通電制御部と、
を有する画像形成装置において、
前記第1発熱体が設けられた前記ヒータの第1発熱領域の温度を検知する温度検知部と、
前記第1発熱体及び前記第2発熱体に流れる電流値を検知する電流検知部と、
前記温度検知部が検知した前記第1発熱領域の温度と、前記電流検知部が検知した電流値に基づいて取得される前記第1発熱領域と前記第2発熱体が設けられた前記ヒータの第2発熱領域との間の温度差と、に基づいて、前記第2発熱領域の温度を取得する温度取得部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 515
Fターム (26件):
2H033AA03
, 2H033AA18
, 2H033AA21
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB13
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA23
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA46
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