特許
J-GLOBAL ID:201803015686066870

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127825
公開番号(公開出願番号):特開2018-149412
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】リールユニットの交換作業の邪魔にならず、制御装置の点検及び封印等の作業が容易であり、且つ、制御装置に対する不正行為を低減できる遊技機を提供する。【解決手段】取付台100は、主制御装置70を本体11の内部奥側でリールユニット25の上方箇所に起立姿勢で収納支持するので、リールユニット25の上方スペースを確保でき、リールユニット25の交換作業の邪魔にならないし、不正行為がし辛い。また、取付台100は、主制御装置70が本体11の開口部11aから引き出した状態で支持するので、主制御装置70の点検等の作業が容易にでき、主制御装置70の前面または裏面に不正な基板が付けられたとしてもそれを容易に確実に発見できる。また、引出姿勢規制部300は、収納支持状態から引出支持状態に変位する際の主制御装置70の引き出し姿勢を規制するので、その際に本体11内部の他の部品などと接触させることを防止できる。【選択図】図47
請求項(抜粋):
前面側に開口を有する筐体と、 前記筐体の前面側で開閉可能であって閉状態で前記開口を閉塞する扉体と、 複数の図柄を変動表示する、前記筐体内部に設けられた表示手段と、 表示に関する制御を行う基板と、当該基板を覆った所定部材と、 前記所定部材を左右両側から支持する変位支持手段と、を備え、 前記変位支持手段は、 前記所定部材を前記筐体の内部奥側で且つ前記表示手段の上方側に起立姿勢で収納支持する収納支持状態と、 前記所定部材を前記表示手段よりも前面側に引き出して支持する引出支持状態と、に変位可能に設けられ、 前記引出支持状態において、前記所定部材が回動することにより、当該所定部材の前面側が視認可能な第1状態と、当該所定部材の裏面側が視認可能な第2状態と、のいずれかの状態に切替可能な切替手段を設けており、 前記切替手段は、第1状態および第2状態において、前記回動を規制する規制部を備えており、 前記所定部材は、前記規制部により回動を規制されている状態において、前記引出支持状態から前記収納支持状態へ変位不可能に構成されている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
Fターム (2件):
2C082DA32 ,  2C082DA52
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6365707号
  • 特許第6365707号

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