特許
J-GLOBAL ID:201803015687222353

脱出ハンガーシステム及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-010693
公開番号(公開出願番号):特開2018-118051
出願日: 2018年01月25日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】安全かつ迅速にビル内から脱出するためのシステムを提供する。【解決手段】脱出ハンガーシステムにおいて、階段のある空間に設けられるスライドバー9と、スライドバー9にかみ合うスライドバー9を挟む上部品1と、スライドバー9にかみ合うスライドバー9を挟む下部品2と、スライドバー9を挟む下部品2と連接する荷重ロッド3と(荷重ロッド3において、速度制御ネジ8が設けられ、速度制御ネジ8に近い側に溝が設けられ、速度制御ネジ8がねじ込まれるネジ穴が溝と貫通する)、スライドバー9を挟む上部品1の上端と固定的に連接するハンガーロッド4と(ハンガーロッド4は荷重ロッド3の中央部とヒンジで連接する)、ヒンジポイントを通して荷重ロッド3とヒンジで連接するブレーキロッドと、溝にかけるバックル構造のハンガー部品6と、ハンガーロッド4の下端と固定的に連接する脱出袋7とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
階段のある空間に設けられる一つのスライドバーと; 前記一つのスライドバーを挟む上部品と、 前記スライドバーを挟む上部品の下側の形は前記スライドバーの上側の形とかみ合い、前記スライドバーを挟む上部品の下側に上スライドパッドが設けられ、前記上スライドパッドは前記スライドバーの上側と接する; 前記一つのスライドバーを挟む下部品と、 前記スライドバーを挟む下部品の上側の形は前記スライドバーの下側の形とかみ合い、前記スライドバーを挟む下部品の上側に下スライドパッドが設けられ、前記下スライドパッドは前記スライドバーの下側と接する; 一つの荷重ロッドと、 前記荷重ロッドの一端は前記スライドバーを挟む下部品の下側と固定的に連接し、前記荷重ロッドの他の一端に一つの速度制御ネジが設けられ、前記速度制御ネジは前記荷重ロッドの他の一端の端面にねじ込まれ、前期荷重ロッドにある前記速度制御ネジに近い側にまた一つの溝が設けられ、前記溝は前記荷重ロッドの側面を貫通し、それに、前記速度制御ネジをねじ込むネジ穴は前記溝と貫通して、前記荷重ロッドの上端にある中央部に近いところに上方に伸びて、一つのヒンジポイントが形成される; 一つのハンガーロッドと、 前記ハンガーロッドの形はC字型であり、前記ハンガーロッドの上端は前記スライドバーを挟む上部品の上端と固定的に連接し、前記ハンガーロッドの下端は前記荷重ロッドの側の中央部に近い側にヒンジで連接する; 一つのブレーキロッドと、 前記ブレーキロッドの形は“∨”字型であり、前記ブレーキロッドの中央部はヒンジポイントを通して前記荷重ロッドとヒンジで連接する; 一つのハンガー部品と、 前記ハンガー部品はバックル構造であり、前記ハンガー部品は上記の溝に取り外し可能にかける; 一つの脱出袋と、 前記脱出袋の上端は前記ハンガー部品の下端に固定的に連接され、前記脱出袋に一人ぐらいの大きさの座る底部が設けられる; を含むことを特徴とする脱出ハンガーシステム。
IPC (2件):
A62B 1/14 ,  E04F 11/18
FI (2件):
A62B1/14 C ,  E04F11/18
Fターム (9件):
2E184AA08 ,  2E184BB06 ,  2E184BC03 ,  2E184BC14 ,  2E301GG08 ,  2E301HH03 ,  2E301HH06 ,  2E301JJ05 ,  2E301MM00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 走行吊りバンド付き階段避難レール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-239299   出願人:小管康信
  • 階段斜行スライダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104327   出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社明電舎, 明電ホイストシステム株式会社
  • 特開昭49-098096
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