特許
J-GLOBAL ID:201803015703776526
シンクロナスリラクタンスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121995
公開番号(公開出願番号):特開2017-229121
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】出力トルクを大きくできるシンクロナスリラクタンスモータを提供する。【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ1は、ステータ2と、ロータ3とを含む。ステータ2は、円環状のステータコア4と、スロットコイル5U,5V,5Wとを含む。ステータコア4は、周方向に沿って間隔を空けて配置された複数のスロット6U,6V,6Wを内周部に有しており、スロットコイル5U,5V,5Wは、スロット6U,6V,6Wに収容されている。各スロット6U,6V,6Wは、ステータ2の径方向に沿って延び、スロットコイル5U,5V,5Wが収容されるコイル収容部12と、コイル収容部12の径方向内側の端部において当該コイル収容部12と連通するスロット開口部13とを含む。コイル収容部12の周方向幅Xに対するスロット開口部13の周方向幅Mの比M/Xは、0.076以上0.85以下に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円環状のステータと、前記ステータの径方向内側に配置されたロータとを含むシンクロナスリラクタンスモータであって、
前記ステータは、前記ステータの周方向に沿って間隔を空けて配置された複数のスロットをその内周部に有する円環状のステータコアと、前記スロットに収容されたスロットコイルとを含み、
各前記スロットは、前記ステータの径方向に沿って延び、前記スロットコイルが収容されるコイル収容部と、前記コイル収容部の径方向内側の端部において当該コイル収容部と連通するスロット開口部とを含み、
前記コイル収容部の周方向幅に対する前記スロット開口部の周方向幅の比が、0.076以上0.85以下に設定されていることを特徴とする、シンクロナスリラクタンスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5H601AA22
, 5H601AA24
, 5H601BB17
, 5H601CC01
, 5H601CC13
, 5H601CC17
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE39
, 5H601FF17
, 5H601GA02
, 5H601GA25
, 5H601GA34
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB49
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
回転電機および電動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-058318
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
回転電機およびその固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-246077
出願人:株式会社日立製作所
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