特許
J-GLOBAL ID:201803015704223423

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124287
公開番号(公開出願番号):特開2017-227391
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】掛け流し方式での浴槽への給湯を行なう場合に、浴槽の湯水がオーバフロー状態になるまでの時間の短縮化を図りながらも、いわゆる捨て湯による無駄を少なくすることが可能な給湯装置を提供する。【解決手段】浴槽1への給湯が可能な風呂給湯手段3A,5を備えており、掛け流しモードの設定時には、浴槽1の湯水が浴槽1の外部にオーバフローするように浴槽1への給湯を連続的または断続的に行なう構成とされている、給湯装置WHであって、掛け流しモードの設定時における浴槽1への給湯流量は、浴槽1の水位が、オーバフローの水位またはこれに近い水位とされた所定の第1の水位L1に達するまでは、所定の第1の流量Q1とされ、かつ浴槽1の水位が第1の水位L1に達した後には、第1の流量Q1よりも少ない第2の流量Q2とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浴槽への給湯が可能な風呂給湯手段を備えており、 前記浴槽への給湯モードとして、掛け流しモードを設定可能であり、 前記風呂給湯手段は、前記掛け流しモードの設定時には、前記浴槽の湯水が前記浴槽の外部にオーバフローするように前記浴槽への給湯を連続的または断続的に行なう構成とされている、給湯装置であって、 前記掛け流しモードの設定時における前記浴槽への給湯流量は、前記浴槽の水位が、前記オーバフローの水位またはこれに近い水位とされた所定の第1の水位に達するまでは、所定の第1の流量とされ、かつ前記浴槽の水位が前記第1の水位に達した後には、前記第1の流量よりも少ない第2の流量となるように構成されていることを特徴とする、給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 602H
Fターム (6件):
3L024CC05 ,  3L024CC10 ,  3L024CC12 ,  3L024DD02 ,  3L024DD22 ,  3L024EE03

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