特許
J-GLOBAL ID:201803015757897884

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-080178
公開番号(公開出願番号):特開2018-179416
出願日: 2017年04月14日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】空調対象の室内に対して、より効率的に異なる温度の風を吹出すこと。【解決手段】室内機の上部に形成された吸込み口の下部に形成された室内空気導入口を備え、暖房運転時において、前記室内空気導入口より相対的に低い温度の室内の空気を取り込み、前記室内機の内部の熱交換器により熱交換され相対的に高い温度の空気へと導入して、前記熱交換器により熱交換され高温となった空気の一部を冷却して、吹出し口から吹き出すように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室内側熱交換器、減圧器、および室外側熱交換器を冷媒が循環する冷媒回路を有する、室内機と室外機で構成された空気調和機において、前記室内機は、前記室内機の上部に形成された吸込み口からの空気を前記室内側熱交換器で熱交換して、前記室内機の下部に形成された吹出し口から吹き出す気流を形成させる室内側ファンと前記吹出し口を前記室内機の前面側となる第1吹出し口と、前記室内機の背面側となる第2吹出し口とに2分割するセパレータと、前記室内側ファンの背面側に設けられ、前記室内側ファンからの気流を前記第2吹出し口に案内する背面側案内部と、前記背面側案内部に対向して前記室内側ファンの前面側に設けられ、前記室内側ファンからの気流を前記第1吹出し口に案内する前面側案内部と、室内の空気を前記室内側熱交換器を介さず直接吹き出し口に通す、前記室内機の上部に形成された吸込み口の下部に形成された室内空気導入口を備え、暖房運転時において、前記室内空気導入口より室内の空気を取り込み、前記熱交換器により熱交換された空気と一部混合し、前記熱交換器により熱交換され高温となった空気の一部を冷却して、前記第1吹出し口から主として吹き出され、前記熱交換器により熱交換された高温の空気の主流は、前記第2吹出し口から主として吹き出されるよう構成された空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/72 ,  F24F 11/74 ,  F24F 1/00
FI (4件):
F24F11/04 Z ,  F24F1/00 301 ,  F24F1/00 381 ,  F24F11/04 F
Fターム (9件):
3L049BB09 ,  3L049BB10 ,  3L049BB11 ,  3L051BD01 ,  3L051BD05 ,  3L260BA03 ,  3L260FA04 ,  3L260FB12 ,  3L260FC13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-359308   出願人:シャープ株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292975   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-356653
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