特許
J-GLOBAL ID:201803015764062860
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036708
公開番号(公開出願番号):特開2018-086488
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】 遊技興趣の低下を抑止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 第二大入賞口2006内の第二受入口2432に遊技球が受け入れられた場合には、大当り遊技状態の終了後に高確率状態に制御する。また、15R大当り遊技状態A,Bでは、1ラウンド目に振分片2433を作動させているが、15R大当り遊技状態Aの1ラウンド目における第二大入賞口2006の開閉態様と、15R大当り遊技状態Bの1ラウンド目及び2ラウンド目にまたがる第二大入賞口2006の開閉態様と、を同じにしている。これにより、第二大入賞口2006の開閉態様からは、第二受入口2432に遊技球が受入可能な1ラウンド目であるか否かを判別困難にでき、大当り遊技状態中に第二大入賞口2006に遊技球が受け入れられるよう積極的に遊技を行わせることができる。【選択図】 図210
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、
前記始動口に遊技球が入球したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、
遊技球が入球不能な閉状態と、遊技球が入球可能な開状態とに変化可能とする可変入球装置と、
前記抽選の結果が当りである場合に、通常の遊技状態と異なる特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、
前記特定遊技状態中に特定領域に遊技球が入球することに基づいて、該特定遊技状態の終了後に所定の遊技利益を付与する利益付与手段と、を備え、
前記可変入球装置として、内部に前記特定領域を有する第1可変入球装置と、内部に前記特定領域を有しない第2可変入球装置と、を有し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特定遊技状態中に生ずる複数回のラウンドで前記第1可変入球装置および前記第2可変入球装置を開閉させる制御を行う開閉制御手段と、
前記複数回のラウンドのうち前記第1可変入球装置を開閉させる特定のラウンドでは、前記第1可変入球装置の内部に設けられる振分片を作動させて前記特定領域に遊技球を振分可能とする振分状態を発生させる制御を行う一方、前記特定のラウンドとは異なるラウンドであって、前記第1可変入球装置を開閉させる非特定のラウンドでは、前記振分片を作動させずに前記特定領域に遊技球を振分不能な非振分状態を発生させる制御を行う振分片制御手段と、を有し、
前記特定遊技状態として、
前記複数回のラウンドのうち前記特定のラウンド中に前記第1可変入球装置を所定の開閉態様で開閉させる第1の特定遊技状態と、
前記複数回のラウンドのうち前記特定のラウンド及び前記非特定のラウンドにまたがって前記第1可変入球装置を前記所定の開閉態様と同一または近似する態様で開閉させる第2の特定遊技状態と、を含む複数の特定遊技状態のいずれかに制御可能であり、
前記第1の特定遊技状態と前記第2の特定遊技状態とでは、前記特定のラウンドにおける前記第1可変入球装置の開閉回数を相違させるものの、前記複数回のラウンドを構成する前記特定のラウンド及び前記非特定のラウンドにおける前記第1可変入球装置の総開閉回数と、該第1可変入球装置の総開閉回数が終了するまでの間の報知態様と、を同一とし、
前記第1の特定遊技状態と前記第2の特定遊技状態とのいずれかに制御する場合には、前記特定のラウンド中に前記振分状態を発生させるにも関わらず、前記第1可変入球装置の開閉態様と前記報知態様とから前記特定のラウンドであるか否かを遊技者に判別困難とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 316A
Fターム (5件):
2C088EB03
, 2C088EB12
, 2C088EB52
, 2C088EB64
, 2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-174629
出願人:株式会社ソフイア
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