特許
J-GLOBAL ID:201803015771678834

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263679
公開番号(公開出願番号):特開2014-109221
特許番号:特許第6253136号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 波力を電気に変換する発電手段を備えた発電装置であって、 相互に間隔を隔てて設けられた一対の浮遊体と、 前記一対の浮遊体の相互の間隔が伸縮可能となるように、当該一対の浮遊体同士を接続する接続手段と、 前記一対の浮遊体のいずれか一方が波力を受けた場合に、前記一対の浮遊体の相互の間隔が伸縮することに伴って、前記一対の浮遊体のいずれか他方が押し引きされることにより、前記発電手段に当該波力を伝達する波力伝達手段と、を備え、 前記波力伝達手段は、 前記発電手段及び流体を収容する収容手段と、 前記収容手段に収容された前記流体を流動させる流動手段と、を備え、 前記収容手段は、 第1の流路と、 前記第1の流路の一方の端部と接続された第2の流路と、 前記第1の流路の他方の端部と接続された第3の流路と、 前記第2の流路における前記第1の流路側とは反対側の端部と、前記第3の流路における前記第1の流路側とは反対側の端部とに接続された第4の流路と、 前記第1の流路内に配置された第1の弁であって、前記第1の流路と前記第2の流路とを接続する第1の接続部から前記第1の流路と前記第3の流路とを接続する第2の接続部への前記流体の流入を制限する第1の弁と、 前記第2の流路内に配置された第2の弁であって、前記第2の流路と前記第4の流路とを接続する第3の接続部から前記第1の接続部への前記流体の流入を制限する第2の弁と、 前記第3の流路内に配置された第3の弁であって、前記第3の流路と前記第4の流路とを接続する第4の接続部から前記第2の接続部への前記流体の流入を制限する第3の弁と、 前記第4の流路内に配置された第4の弁であって、前記第3の接続部から前記第4の接続部への前記流体の流入を制限する第4の弁と、 前記第1の接続部と、前記第4の接続部とに接続されたポンプ流路であって、前記流動手段によって流動された前記流体を前記第2の流路又は前記第4の流路に向けて送出するポンプ流路と、 前記第2の接続部と、前記第3の接続部とに接続された発電流路であって、前記ポンプ流路から前記第2の流路又は前記第4の流路を介して送られた前記流体の流動によって、当該発電流路内に配置された前記発電手段を駆動させる発電流路と、を備え、 前記発電流路のうち、前記発電手段の近傍部分であって、前記第3の接続部側とは反対側の近傍部分の流路径を、当該近傍部分以外の他の部分よりも大きくした、 発電装置。
IPC (1件):
F03B 13/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
F03B 13/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 波動発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-223522   出願人:里中幸太郎
  • 特開昭57-065876
審査官引用 (2件)
  • 波動発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-223522   出願人:里中幸太郎
  • 特開昭57-065876

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