特許
J-GLOBAL ID:201803015784875787

車載用ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187775
公開番号(公開出願番号):特開2018-054715
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】ヘッドアップディスプレイ装置の小型化を図り、車両への搭載性を高めること。【解決手段】車載用ヘッドアップディスプレイ装置20は、表示光Liを出射する表示器30と、この表示器30から出射された前記表示光Liを反射する第1ミラー40と、この第1ミラー40によって反射された前記表示光Liを車両10のウインドシールド13へ向かって反射する第2ミラー50とを含む。前記表示光Liが前記ウインドシールド13に映し出されることにより、運転者Mnの視点Ipで見た虚像21を車両前方の路面GLと重なっているように認識できる。前記表示器30の出射口31から出射される前記表示光Liによる、前記運転者Mnから見た前記虚像21は、下辺22aの長さWd1が上辺22bの長さWd2より長い。前記第2ミラー50の反射面51の輪郭は、前記第2ミラー50へ到達した表示光Liによる表示画像の輪郭に対し、相似形に形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示光を出射する表示器と、この表示器から出射された前記表示光を反射する第1ミラーと、この第1ミラーによって反射された前記表示光を更に車両のウインドシールドへ向かって反射する第2ミラーとを含み、 前記表示光が前記ウインドシールドに映し出されることにより、運転者の視点で見た虚像が車両前方の路面と重なっているように認識可能な車載用ヘッドアップディスプレイ装置において、 前記表示器は、前記運転者から見た前記虚像の下辺の車幅方向の長さが、上辺の車幅方向の長さよりも長い輪郭とするように、前記表示光を出射する出射口を有し、 前記第2ミラーの反射面の輪郭は、前記第1ミラーから前記第2ミラーへ到達した表示光による表示画像の輪郭に対し、相似形となるように形成されてなることを特徴とする車載用ヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件):
G02B 27/01 ,  B60K 35/00 ,  B60R 11/02
FI (3件):
G02B27/01 ,  B60K35/00 A ,  B60R11/02 C
Fターム (10件):
2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA43 ,  3D020BA04 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  3D344AA03 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD01

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